Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風B)


120801の記事で電飾と看板だけ完成させたTSUTAYAの店内製作(カメラカー走行をさせると店内のがらんどうが非常に目立った)。店内正面側は レイアウト設置後は写真のアングルからは店内が見えるものの向って右側方向は向かいの建物のために見えないのでそのアングルも多少意識して 店内製作量を重み付け。
実在店舗としてのリアリティと無駄に凝った部分を見えるようにするか悩むところだが、向って左側の窓のポスター後ろに映っているビデオ棚は 隙間から店内の光が漏れるように加工している。
入り口付近アップ。
さらなるアップ。配置した人形が少し傾いていたので写真撮影後修正。
背面。レイアウトとしてはこちら側からの方が店内がよく見えるのだが、実際の店舗では裏口側に窓があった場合カーテンで目隠しされるのが普通なので そのようにした。
点灯状態。カーテンにしたコピー用紙の裏側に棚の原稿を印刷し、その上からさらにシールに印刷した棚を重ね合わせ遮光性を上げている。
店内全景。完成後は殆ど見えないが、陳列棚は先の隙間から光が漏れる加工を含め三度ほど試作品を作り試行錯誤を行った。
140527掲載

実質一年半ぶりの進捗。エンドレス内で長らく唯一未加工だったKATOの雑居ビルを作り込み。基本形は製品の高さを詰めただけだが、 電飾をしようとすると透過性の高い材質と中途半端に凝った作りが仇となり、これまでで最難関に近い手間がかかった。
内部からアルミシートで遮光してもパーツの合わせ目からの光漏れが完全には防げなかったのと、写真手前の縦に並んだ窓のパーツの側面での合わせ目が 非常に目立つのが気になり再塗装。構造上内装を先に組んでしまってからでないと外観塗装が出来ないためマスキングもかなり面倒。
背面。
一階は蕎麦屋、二階は美容サロンで共に製品に付属シールを利用。三・四階は学習塾にした。
学習塾の看板は電飾式にした。以前作製したマクドナルドの看板と違いこちらはチップLEDを切り出した透明樹脂に直付け。 上記の通り上層階は先に組んでしまってから外装の再塗装が必要であったため非常に作業性が悪かった。
ほぼ正面から。レイアウトに配置すると真正面には他のビルがありこのアングルでは見ることができない。
組み込んだ三階部分室内。
レイアウトに設置状態。
別の角度から。通りに人通りがないと寂しい感じ。
140418掲載

レイアウト製作は進んでいないが、京阪2400系3000系のフル編成化記念に 130526時点のレイアウトを撮影。これは内回り(出町柳行き)の寝屋川車庫側へのカーブを抜ける2400系。
実際には実現したことのない香里園での3000系特急運用での2400系とのすれ違い。通過の瞬間と考えれば問題ないが...。
ほぼ同じアングルで光線状態を夕暮れとした(実際には向って右から射しているので朝焼け?)状態。
手前の踏切の遮断機などが未完成だが、個人的にかなり思い入れのあるアングル。
本線上での離合。実際には撮影不可能なアングルが楽しめるのはレイアウトのいいところ。
同じく夕暮れ時の離合。ハトマークの電飾に一人一人悦に...
香里園駅を上から。ホーム編成長は将来のフル編成化にも対応できる用Bトレインサイズでの実縮尺(?)で予め作製していた。
130526時点でのレイアウト全景。
130526掲載

内回り(出町柳行き方面)走行用2400系の七連化に伴う脱線対策として試行錯誤でガイドレール設置。
130525掲載

グリーンマックスの信号機キットを電飾化。流石に自動切換え式は難しいので特定の信号の定点灯仕様。
実際の駅東西南側の看板を簡易化して再現。画像はインターネットで収集したものをベースに加工。上側の駅南西側の看板は小さすぎたので 後で作り直し。
長らく中途半端だった駅南側の踏切部分を舗装。
TSUTAYAなどの裏側部分も舗装。
駅舎南東側から。それなりの当時の雰囲気が出てきたと自己満足。
同じく踏切付近から。
夜景での信号点灯状態。少し明るすぎたのでダイオードを挿入し明るさ調整が必要。
三つ上の写真のアングルの夜景。
120911掲載

同じく101010の記事で外形のみ完成していた角ビルの追加工開始。後からの追加工だったので作業が難航したが一階店舗入り口上部を開口し 店舗の看板が電飾表示できるようにする。
一階に入居するのは京阪沿線の象徴(?)で、当時駅に対して本当にほぼその位置にあったTSUTAYAにすることに(現在は北側に新設されたターミナル側に 移動)。写真では分からないが、光漏れ対策のために作り方が少々複雑。
二、三階部分は外形製作時深く考えない窓配置にしてしまったため、それでも比較的不自然でないだろう家具店の設定に。
看板と建物との接合部分は光漏れ対策のために裏側はかなりの追加工。
裏側。
室内灯点灯状態。ここまで辿り着くのにかなりの追加の遮光対策を実施。
これまでも遠景では何度か登場していたが、アップでは初登場の隣の精肉店。パッと見TOMIXの超ロングセラーの商店セットの店舗のままだが、 正確にはそれをベースにトミーテックの町並みコレクションの店舗の前面パーツを合わせ、窓などは一部追加工している。
元の製品と見比べないとほとんど分からないが一階部分の窓配置が若干異なっている。雨どい追加。
点灯状態。室内はまだ両店舗とも手付かず。精肉店のほうはレイアウトに設置後はほぼ店内は見えないが…。
120801掲載

100829の記事で概形だけ完成させていた雑居ビルの追加加工開始。一階の店舗(パン屋設定)部分を簡易的に再現。手前の陳列台は経年で 反り気味の窓パーツの位置あわせを兼ねている。
概観はパッと見違いが分からないが各部の精度を以前より向上させ前面壁面パーツも微修正。パーツの合わせ目もなど修正し一部再塗装。 また追加した前面パーツとキットのパーツの合わせ目からの光漏れ対策も実施。
電飾させた状態。
店舗部分アップ。フィギュア配置や更なる作りこみはまた改めて実施予定。
背面。実はそもそも大修正のきっかけとなったのはこちら側で、窓の精度の悪さにどうしても我慢が出来なかったため完全にその部分を刳り抜いてジャンク パーツの窓枠に合うように修正。整形後表面仕上げも周囲と違和感のないようにしてから再塗装。ここまでするのなら明らかにゼロから自作したほうが 遥かに楽だった。
120603掲載

東側バスターミナル(当時はこちら側にしかなかったが…)の歩道部分整形し表面を紙やすりで再現。この写真のあとグレーに塗装。
実際の駅舎の北側スロープの下部分は一部タクシー乗り場の裏側のブロックが向こうが見通せるものが使用されているが、その再現は困難なので 雰囲気重視でパターンを印刷したシールを貼り、全体にウエザリング。
僅かな情報と怪しい記憶を頼りに、今は無き香里園駅舎の南西階段作成開始。90年頃に写真の中央付近に現状では口だけ設けているバス 乗り場を跨ぐ陸橋が出来るまでは駅南西部から駅に入るにはこの階段を使う必要があったものの、陸橋が出来てからは通る人が激減。現在はこの部分は 10年ほど前に出来た駅隣接のスーパーへの接続路に付け替えられ今はその様子を全く知ることが出来ない部分。ベースはTOMIXの跨線橋の階段部分で、 本物は少し下ったあと左右に分かれて、線路沿い西方向に向かう道からも使えるようになっていたが、スペースの都合上そちらは省略。
プラ棒とプラ板で作成中の一コマ。
概形が完成した状態。筋交いを0.3mm真鍮線で再現。精度と強度が心配だったが何とか使い物になりそうなレベル。
遮光のために全体にシルバーを吹き付けたあと塗装。そのあとウエザリングをし、強引な形状だが雨樋を追加。さらに無理やり電飾配線をして、光漏れを 避けるために再度擦り合わせの上駅舎本体に階段を固定。電源は駅舎側から供給する形態に。
別の角度から。
120513掲載

レイアウト製作記事の更新が一年ほど中断してしまったので、その間の進捗を紹介。まずは駅舎南側踏切の北東角地に立てる予定の建物。 記憶がオボロゲながら当時もその部分が花屋だった気がするので、現時点での建物を多少参考にしながら地割に合うようにCADで図面を描き、 先ずプラ板で概形作成。
全体を塗装した状態。
戸口の大きさはジャンクパーツの大型窓を引き戸として使う予定で図面を描いていたのだが、それだと小さすぎたというミスが発覚し慌てて 修正。向かって左側は高さを高く出来たので、引き戸を全開状態設定にすることにしたが、向かって右側は真後ろに補強桟を入れていたのが 災いして修正不可能のため、シャッター半開きとした。
電飾も実施したが、ややこしくなるので店舗部分にのみ光が回るようにそれ以外の部分は遮光。
裏側。
100829掲載の富士銀行のショーウインドウ部分を再現。大きさに見合う適切なディスプレイが思いつかなかったので、向って左側はディスプレイの 入れ替え作業、右側は為替の電光掲示板にしてみた。店舗内は全く再現していないが、これはレイアウトに設置後はこの部分が駅舎に被って外からは 全く見えないため。
今更ながら思うことがあり、上下とも緩行線をダミー、ポイントを非選択式になるように加工。駅舎北側はバラスト散布済みのため断念したが、 南側は未散布のため駆動ユニットは取り外し。
120507掲載

駐輪所の向かい、書店と銀行の間のビルは当初いつものトミーテック製のものをベースに改造しようと思いわざわざ写真の建物をオークションで 入手したものの、今更ながら加工を進めれば進めるほど建物の捩れの修正と遮光処理が困難であることが判明し断念。
入れ替わりでベースに浮上したのが以前雑居ビル作成時に使用したグリーンマックスの商業ビル。敷地面積が幸運にもぴったりだったため、 今回は完全にキットの使用のまま組むことに。入居する店舗は悩みに悩んで1,2階をマクドナルドにすることに。3階は何かの事務所の設定。 レンガ模様はパーツを採寸しぴったりになるような原稿を作成してシールに印刷。
例によって屋内を電飾予定で、パーツ構成上二階、三階は封入構造にする以外にないため2階部分は室内を先に作りこむ(3階はブラインドで 目隠し)。都市部によくある一階部分はほぼカウンターのみでほとんどの席は2階にある構造を想定して内壁なども作成。完成後は殆ど見えない 椅子より下部分は作り込むのが大変なのもありかなり省略。
凡そ完成したビル概観。後から追加工作可能な部分はいずれ作業予定。
店舗入り口部分。店舗名が見えにくくなるが、そうなっている実物が多いので入り口上部に簡易テント設置。
電飾状態。今回の最大の難物がビル側面の電飾看板。三回目の作成でやっと光漏れがほぼない状態まで持ってこれた(まだ若干漏れているが)。 写真では分かり難いが一階入り口上部の「マクドナルド」も電飾。サッシは透明プラ板の裏からアルミシートを貼ることで精度と遮光を両立。
側面看板アップ。
110508掲載

現地では西口の南側に存在する香里園駅西駐輪所をデフォルメして再現した。特に奥行き方向が狭いので、二階建てにすることによる収容台数増 は殆ど期待できない構造になってしまったが…
入り口付近。1103に現地取材を行いその結果を反映しているので多少ともそれっぽい雰囲気。設定年代の90年代もこういう雰囲気だったかは 記憶が定かではない。また、実際は小物はもっと沢山あり、いずれ更なる作り込みは必要。
今回(毎回苦労しているが…)もっとも悩ましかったのが如何に電飾時の遮光を成り立たせるか。製作方法や順序で苦労した甲斐あり何とか それっぽい雰囲気が出せた。
ディテールとしての一番の見せ場である金網はハセガワのエッチングパーツをおごってみた。
背面。実物は一階と二階の中間に駅ホーム向けの連続する大型看板がありそれはレイアウト固定時にでも設置予定。
製作中の一コマ。外観の波打ち模様やH型鉄骨の再現にプラ板を使ったため、遮光は一部アルミテープやボール紙は利用したものの基本的には シルバーの重ね塗り。また完成写真と比較すると分かるが、現地取材前のこの時点では事務所の位置が分からず見切り発車しておりこの後事務所部分を 追加している。
配置した自転車は完成後殆ど見えないのでTOMIXの未塗装自転車を無加工で塗り分けだけはそれっぽくしたものを使用。
110418掲載

101003の記事で店舗外観まで完成していた模型店の追加工作。窓枠とサッシをマスキングで塗装。外壁を軽くウエザリング。
完成後はあまり店内が見えない立地なのでそれなりに店頭ディスプレィを再現。なお本店舗はblogでお世話になっているまっつん様経営という設定。
室内灯点灯状態。点けると店内のすっからかん具合がよく分かってしまうので、いずれ内部を作りこむ予定。
110328掲載

スーパーマーケットは店内を作りこむのには恐ろしく内部を作りこむ必要があるが、設置後奥側は角度によっては見えないことはないものの 殆ど見えない、ということで差し当たりよく見える手前部分のみ製作。こちらは購入商品を詰め込むカウンター。
二階への階段部分。この部分は建物側に接着してしまうので後から追加工作が出来ないので手摺も設置。
101010にて外観のみ完成していた角ビルの一階の書店用雑誌陳列棚。画像を収集するのにかなり時間が掛かる。当初は一番窓側にコンビニエンス ストアと同様に人が外向きに立つ陳列棚を設置する予定だったが、それを設置するとこの棚が殆ど見えなくなってしまうのでレイアウト変更。
奥のほうは完成後殆ど見えないが一応棚を再現。この本棚も単純作業だが原稿作成にかなり時間が掛かる。
一番外側の本棚は建物の位置合わせを兼ねている。レイアウトに設置後は全く見えないが奥にトイレも再現。
完成後の外観。屋上や各種看板などはいずれ作り込みたい。
裏側。
正面から。
夜間電飾状態。
今回新たに挑戦した屋上看板用スポットライト。五つ上の画像に少し写っているが室内照明用のLEDから光ファイバーで導光。光ファイバーは コシがあり、瞬間接着剤でもすぐに固着しないので角度を揃えて設置するのに苦労。
別の角度から。
書店部分。
110220掲載

101003の記事で店舗外観まで完成していた八百屋の店内製作開始。写真は陳列台の土台部分。プラスチックケースは原稿を起こしてシールに印刷。
1mmプラ丸棒から削りだしてそれっぽく削りだした野菜を陳列。
こちらは店舗中央用の陳列台。右端のきゅうりは金属線の切り出し、その隣のトマトは0.5mm光ファイバーからの切り出し。
テント部分作成。電飾するので遮光性と薄さの両立を狙って0.2mmプラ板の裏にアルミテープを貼り付け、表に縞模様を印刷したシールを貼り付け、 軽くウエザリング。
取りあえずということで良く見える部分のみ仕上げた店舗。奥側はいずれ製作予定。
中央部分アップ。店員はジャンクフィギュアをベースにエプロンなどを追加。この手の店舗独特のもので、どうしても再現したかった中央のお金用 笊は0.2mm真鍮線でぶら下げている。
店舗の向かって右側。こちらは果物コーナー。
110209掲載

TOMIX絶版の郊外店をベースに中型スーパーマーケットを作ってみることにする。製品は二階部分が住宅になっており、当初はそれの有効活用 を考えていたが強力な接着剤と勘合により分解が出来なくなってしまっているため、元の外壁の外側にプラバンを足して新たな外壁とした。 …実はこの時点で既製品をベースとするメリットの大半が消失してしまっていて、強度以外はスクラッチのほうが結局楽だった可能性が高くなる…。 向かって左側には商品搬入用シャッターを新設。
元製品は店舗正面二階部分が電飾される構造で、しかもそれが左右に流れる(?)LEDが裏にあるという結構な意欲作だったものの、如何せん少々 安っぽい電飾で、そのままではパチンコ屋にしか見えなかった(兄弟製品がパチンコ店)。それも何とかしたいということで二階正面部分が開いて いるのを利用して店舗名を電飾しようと裏にアルミテープを貼った薄いプラ板から文字部分を切り抜貼り付け。店舗名は世の中に実在している ようですが、工作の都合から決めた名称…。また、屋根部分は元々電池スペースなどを隠す構造になっていた、これがスーパーらしからぬのが気に なってきて、これを悪戦苦闘して切り取り。この時点で完全にゼロからのスクラッチ並の大改造。
屋上への階段部分を組み、基本塗装をした状態。
壁面にウエザリングをし、切り抜き文字の壁の裏側に白色プラ板、表面に同じ大きさに切り抜いたクリアーレッド塗装とした透明プラ板を 貼り付けた状態。
内部に照明を取り付け、配線の取り回しをして設置予定場所に仮置き。
点灯試験。どうしても生じる壁と文字の隙間からの光漏れが若干気になるか…
110108掲載

ほぼ完成した酒屋全景。店舗名は変更が効くように仮貼り付けのまま。
裏側。山積みビールケース、エアコン室外機などは自作原稿をコピー用紙に印刷したもの。
店舗内室内側。LED位置はもう少し手前の方が良かったよう。右側の冷蔵庫、左側の日本酒などの棚はインターネットで 収集した画像を一つ一つ切り出し並べた労作。冷蔵庫はよく見ないと分からないが手前にガラス扉も再現。
店舗内床側。山積みの缶ビールケースも自作原稿を印刷して箱組みしたもの。
室内灯を点灯させて室内を覗いた状態。それっぽい雰囲気になっているのではと思う。
別アングルから。このアングルでないと冷蔵庫が見えない。実際の店舗らしさを出すため日除けカーテンを設置 したので折角室内を作り込んでも中が殆ど見えない…。実際には店舗の外側には自動販売機などがあることが多いが、 そこまで再現すると室内がさらに見えなくなるので省略。
裏路地を作製し線路との間の金網をレイアウトに設置。
101209掲載

鉄道
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風D)
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風C)
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風A)
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風@)

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