![](railways/layout1_198.jpg) |
グリーンマックスの商業ビルキットをベースに雑居ビル製作。遊休地のサイズからキットの正面パーツの横に入り口を設け横幅を拡張、
側面パーツなどはプラ板から切り出し。 |
![](railways/layout1_199.jpg) |
裏面。これも遮光性能を上げるため、プラ板裏にはボール紙を裏打ち。 |
![](railways/layout1_200.jpg) |
床の加工や遮光が大変であるので高層階の作り込みは避けてきたが、全ての建物がブラインドを閉じてしまっているのも不自然なので、このビルは
三階部分を作製。 |
![](railways/layout1_201.jpg) |
逆側から。 |
![](railways/layout1_202.jpg) |
真上から。現実には半分から奥側は設置場所の関係上、完成後は殆ど見えない。 |
![](railways/layout1_203.jpg) |
逆側から。 |
![](railways/layout1_204.jpg) |
屋上機器と看板類を除いて完成した状態。これらのパーツは先に作ると破損の可能性が高いので周辺の建物が完成後に作製予定。 |
![](railways/layout1_205.jpg) |
裏側。 |
![](railways/layout1_206.jpg) |
これがために製作の手間が倍以上になる、電飾をした状態。二階は流石にブラインド表現で。 |
![](railways/layout1_207.jpg) |
三階部分を正面から。レイアウト設置後には正面にビルが建つので実際にはこのアングルでは見ることが出来なくなる予定。 |
![](railways/layout1_208.jpg) |
側面の窓から。こちらは完成後も見れるアングル。拡大写真を撮って初めて窓ガラスの塗装が剥げてしまっていることに気付いたので、これは
要修正か。窓ガラスパーツは大量に余剰品が発生したTOMIXの商店セットのものを再利用。 |
![](railways/layout1_209.jpg) |
レイアウト設置後に一階を見ることの出来るアングル。写真では少々分かり難いが、中華料理店の入り口奥まで少し見えるので、一番手前の机と
そこでメニューを見るお客だけは表現。 |
![](railways/layout1_210.jpg) |
無駄に凝ってしまったメニューのサンプル展示コーナー。これまた拡大すると左側の入り口扉の取っ手が少々歪んでいたのに気付く。
なお、ビル名はblogにてお世話になっているGイエロー様から頂いた。 |
![](railways/layout1_211.jpg) |
裏側の電飾。分かり難いが一階部分の出口には光ファイバーで導光した照明を設置。二階は女性用トイレ、三階は男性用トイレのそれぞれの扉
が見える。また、写真では殆ど分からないが、トイレ内は非常用照明以外は消えている設定なので奥二つの窓から漏れる明かりはかなり絞った状態に
なるように遮光。 |
101129掲載 |
![](railways/layout1_180.jpg) |
これまで既存製品の改造で凌いでいたが、どうにもそれではどうしても乗り切れない敷地が残ってきたので意を決してスクラッチ開始。
第一弾として鋭角部分のある角地。正面の窓パーツは商店セットのジャンクから流用する設計で図面をCADソフトにて作成。それを印刷したものを
プラ板とボール紙に貼り付けて、ガイドにして切り出して貼り合わせ。断面が斜めになってしまうのが嫌なのでプラ板は0.5mmのものを使用。
組み立てた際にボール紙が表面に出ないように、現物合わせでボール紙を一回り小さくし、組み立て時のガイドを兼ねさせた。
それでもどうしても窓枠が完全な長方形には仕上げれなかったため、窓枠として細切りプラ板で縁取りしてソレっぽく…。 |
![](railways/layout1_181.jpg) |
組み立て、合わせ目の修正をして基本塗装及びウエザリングをした状態。この状態だと廃墟… |
![](railways/layout1_182.jpg) |
一連のものと同じく、とりあえず外観の目ぼしいところまで完成に持っていった状態。一階右の階段部分は内部構造まで作り込み。
看板類や屋上タンクは未固定。 |
![](railways/layout1_183.jpg) |
別のアングルから |
![](railways/layout1_184.jpg) |
引き続きそれと道向かいの角地のビル製作。これも工法は同じ。スクラッチだと大々的に作り方に変化をつけるのが難しいので、一階辺りの高さを
変えたり、屋上への出口まで設けたりという変化を付けてみた。 |
![](railways/layout1_185.jpg) |
基本塗装を終えた状態(ウエザリングなども未実施)。掲載時点で入居させる店舗が確定していないので、イメージが固まり次第作りこむ予定。 |
![](railways/layout1_186.jpg) |
別アングルから。窓類はTOMIXの詰所のものを流用。 |
![](railways/layout1_187.jpg) |
一部未完成で未紹介のものも混じっているが、ほぼ環状線内が建物で埋った。 |
101010掲載 |
![](railways/layout1_169.jpg) |
TOMIXの長寿製品の一つ角店セットの15年ほどしまわれていたジャンク状態のものからの改造。壁を軽くペーパーで整え、前面には印刷したレンガ模様
シールを貼り付け。中央のオレンジの帯と屋根の灰色は塗装で再現。窓枠は以前塗装したものだったためペーパーとコンパウンドで一度綺麗にしてから
窓枠塗装。遮光のために下地に銀を吹いてから茶色を吹いている。デザインを参考にしたお店はちょっとこじゃれた洋酒店みたいだったので
取り合えずということで、それらくし、なお且つ何屋さんでも行けそうな名前に。内部は同じくいずれ作成予定。 |
![](railways/layout1_170.jpg) |
これもトミーテックの町並みコレクションのBAR&寿司屋の改造品、で一先ず主だったところの外観を修正した状態。
正確にはそれぞれの扉を照らす明かりを将来電飾予定なので未製作だが、配線の仕方とかも絡んでくるのでレイアウトがしっかり決まってから組む予定。
野暮ったい窓は前面と背面のものはアルミサッシ表現に変更、側面のものは苦労の割りに見えないので雨戸が閉まっている表現とする。
捩れがある壁パーツは内側のガイドを削り取って内部に補強を入れて強引に接着、合わせて目立つパーツの合わせ目は修正した上再塗装。
ヨレヨレ感があり、しかもどう考えても小さめだった扉のうち三枚は作り直し。その他パーツの水平垂直出しやら、細かなパテ埋めやらエッジ出し…などなど。
|
![](railways/layout1_171.jpg) |
後ろ側。パッと見は無加工のものと然程変わらないものの、見る人が見ればかなり手間が掛かっているのが判る…ハズ。
それでも狙いと原型の良さは十分に感じさせる製品。 |
![](railways/layout1_172.jpg) |
前々から気になっていたさんけいのみにちゅあーときっとシリーズのペーパー建築キット。
多くは時代設定が少々古いのだが、これは90年代に使っても然程違和感がなさそうだったので、他のものの購入ついでに購入したもの。 |
![](railways/layout1_173.jpg) |
外観の完成状態。これも内部は未作製で外形は素組み。と云うよりも形状変更したくてもその特性上かなり困難です。
組み出してから思ったが、多少とも形状変更をしようと思うのなら、一番外側のパーツは元のパーツを型紙にしてプラ板で置き換えるのが賢明。
心配していた継ぎ目は、前面や上面に関しては丁寧に組めば完成すると殆ど分からない秀逸な設計となっており、唯一後ろ側の側面方向に継ぎ目が出てしまう。
管理人はどうしても気になってしまったのでその部分をパテで埋めて修正。合わせてコンクリート部分をサーフェイサーで再塗装。
ペーパーキットのパテ修正は、駅舎の西側階段と同じく荒れてしまった表面の処理になかなか苦労。
なお、色付きボール紙なので、そのままでも表情が出るのだが、店舗入り口部分のレンガは別に印刷したシールを使用。 |
![](railways/layout1_174.jpg) |
後ろ側。普通に組むと手前の角部分にボール紙の継ぎ目が明確に見えてしまう。ベランダの手摺は銀色に塗装。
これも細かなパーツ類は一部未装着で、ディテールアップを兼ねて設置場所をしっかり作ってから一階室内と合わせて作り込む予定。 |
100912掲載 |
![](railways/layout1_162.jpg) |
いつも書いている通り、トミーテックの町並みコレクション、企画は素晴らしいもののどうにも建物の精度というか、ダルさが気になる。
今回の雑居ビルも今までにない角地用の建物で横っちょに二階以降の階段がある構造、設定年代などもまさにコレが欲しかった、という一品。ただ
いつもの成型の精度や窓枠の奥行きが気になり、また試作品と異なり一階部分が透明パーツでなくムクでの再現であったので思い切って前面部分を
丸まる作り直すことに。 |
![](railways/layout1_163.jpg) |
色々考え、透明プラ板に予め塗装した細切りプラ板を貼ることで窓枠を再現。0.5mmまで細くするとプラ板も曲りがちになるので、
それを接着剤がはみ出さないように貼るのが結構難しい。壁面部分は遮光性を考えてボール紙。 |
![](railways/layout1_164.jpg) |
遮光処理と内装作製、電飾は非常に時間が掛かるので取り合えず町並みを埋めることを最優先に後回にし一応外観が完成した状態。
後になってからは困難な部分の遮光処理や下準備だけは実施。 |
![](railways/layout1_165.jpg) |
今は香里園駅西側は再開発が行われており当時の面影はないが、90年代初頭には西口階段を下りた目の前に富士銀行があった。形状は資料が
皆無なので全くの創作だが基本形状が使えそうなTOMIXの中型ビルをベースに。ただこの建物は前後面両方に入り口とショーウィンドウがあり、
元々のファッションビルっぽさがあるのでこれを埋め、再塗装。 |
![](railways/layout1_166.jpg) |
資料を元に行章などの原画を起こしてまたシールに印刷。こちらも細かい内装などの工作は未実施だが外観は一応の完成。 |
![](railways/layout1_167.jpg) |
トミーテックのザ・カーコレクションシリーズの第二弾にGX60マークUがラインナップされているのでこれをGX61型に改造(手前)。
実車はもっと形状が違うところがあるが1/150でやっても分からないので、改造箇所はボンネットのプレスラインの変更とイーグルマスク化、フェンダーミラー化。
真ん中はシリーズのそのままのにドアミラーを追加。奥は、今となっては入手困難なTOMIXの通常製品だったクラウン。
模型の世界の車は変にカラフルなラインナップだが、当時は個人所有の乗用車の圧倒的多数は白系統であったので三台同時に再塗装。
マークUはガラスの淵の色を実車通り銀と黒との二色塗りにし、ナンバープレートも再現したが肉眼ではまず分からない… |
![](railways/layout1_168.jpg) |
アップ。実は完成後にドアミラーの設定はGX61からで60時代はなかったことに後から気付く。マニアが部品共販でドアミラーを取り寄せて大改造した…? |
100829掲載 |
![](railways/layout1_152.jpg) |
西口側が再開発される以前の西口は現在のものと位置、形状も全く違ったのだが資料不足であるのとスペース的に正確に形状を再現するのが
困難であるので、雰囲気を残しつつかなりのデフォルメ。後処理が大変だが遮光性を第一に概形はボール紙で作成。中央の飛び出した三角柱は
駅舎側への階段の裏側。 |
![](railways/layout1_153.jpg) |
ボール紙の毛羽立ちに苦しめられた塗装は、ひたすら厚塗りして、塗装後に塗面をやすり掛けを繰り返し何とか見れるものに。LEDは中央に
一灯設置。実物に合わせて(目隠しも兼ねて)窓ガラスはスリガラス仕様に。 |
![](railways/layout1_154.jpg) |
下側から。階段は左右の合流する踊り場の高さまで再現。これは駅ホーム階段のものと同じくケント紙製。 |
![](railways/layout1_155.jpg) |
極小メッシュ金網と真鍮線から作製した、西口入り口前後のフェンス。 |
![](railways/layout1_156.jpg) |
香里園駅は大型の架線柱がホームを跨ぐ構造になっており、それを再現する。ところが複線間隔を変更したこともあり、ホーム部分を
跨ぐ部分のビームは既存品を流用できないため仕方なく自作。他のTOMIX製ビームと形状を揃えるため、桁の上下で幅を違えてあり
単純ながらなかなかの苦行作業… |
![](railways/layout1_157.jpg) |
完成した大型架線柱。左側が駅前後のもので、このビームはTOMIXのものを流用。右側が上の写真のものの完成形で、ホームを跨ぐもの。 |
![](railways/layout1_158.jpg) |
ホーム側のものは、屋根下の部分を別途作製し設置。その中央には広告スペースがあるのでそれも再現(写真では殆ど見えない)。以上の作業を
行い架線柱を設置した状態。 |
![](railways/layout1_159.jpg) |
西口の南側出口(ダイエー前商店街に向かう側)。駅舎本体の屋根は気になったので結局塗りなおした。 |
![](railways/layout1_160.jpg) |
西口の北側出口。写真を撮って気が付いたが、駅舎北側がどうにもアンバランスなので荷重を受ける支柱を追加する必要がありそう。 |
100802掲載 |