Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風@)


TOMIXの長寿モデルであるアパートを外観はほぼそのままで使用。内側を銀で遮光し、雨戸袋や窓枠などは茶色で色入れ。窓ガラスパーツは パーツの厚みを分りにくくするために同じく茶色で塗装。
内装はマンションと同じくシールで表現。
一階、二階共に外から見えると電飾するのに面倒であるので、二階の向かって奥側の部屋はカーテンで窓明かりのみ、手前は完全に雨戸も閉めていて 電気が付いていない状態とする(内側からアルミテープで遮光)。
難関の廊下部分の電灯。遮光のためにアルミテープを張り、絶縁のためにその上に極薄の0.14mmプラ板を貼り、その上からパーツを溶かさないように 気をつけながらチップLEDをハンダ付け。
廊下部分を接着し、本体のLED回路と統合。最終的には塀なども手前に来るので殆ど(全く?)見えないが、それなりに室内も再現。
新たなる試みとして洗濯物作成。本当は傘型の洗濯干しにしたかったが超絶加工が要るので少々妥協。
洗濯竿と合わせて再現してみた所。なお、ベランダ及び廊下の柵の枠内の薄茶色はマスキング塗装よりも仕上がりが綺麗になるのを期待してシールで再現。
完成した全景。二階の奥の部屋の雨戸は本当はコルゲート板などを利用して一般的な雨戸っぽくしたいところだが、とりあえず単なる板で妥協。
廊下側。ところでこのアパート1/150スケールとしては少し小さい嫌いがあるようなので、当初予定していた人の設置は断念。細かい 所としては各扉の郵便受けや電力メーターを追加。殆ど分らないが廊下は少し違う灰色で塗り分け。
廊下側電飾点灯状態。こちら側が線路側となる予定でレイアウト完成後も見える。
恐らくレイアウト完成後は殆ど見えない恐れのあるベランダ側。
内装部分アップ
100108掲載

1mmプラ板を土地割の型紙としてその隙間を埋めるようにモーリンの道路作成キットを使用してアスファルト路面を再現。一度に作業していないので 材料の混合比などによりムラが生じてしまった。
画像上方の住宅地部分施設の際はクラフトサンドを固めただけの上の写真の状態でも良いかと思ったのだが、上記の通りムラが出来てしまったので、 どうせならということでその部分を中心にサンドパウダーなども使用して実際の路面のようにパッチワークに。一部白線も引き、最後にウエザリング マスターを使用。
091220掲載

香里園駅用階段製作。最初に既存の部品の流用を考えたものの適当なものがなく、次に1.5mmプラ板の積層での再現を試みるが精度の確保が出来なかったため 作成した図面をケント紙に印刷しそれを組み立て。
091108掲載

庭製作開始。塀沿いの植え込みは細かく砕いた小石を並べて囲い、その内側にシーナリープラスターを盛り一段高くした。玉砂利はバラストを 金槌で砕いてみたが殆ど大きさが変わらず。飛び石はプラ板にパテを塗った後に塗料を砂吹き。
庭全体を真上から。
091018掲載

農家Dの屋根。熱で歪みを取っても取りきれないので中にエキシポパテを詰めた状態で重しをして、強引に歪み矯正。完全には取り切れていないが 元よりは大分改善。
元の製品の襖部分を再利用しようとしたが、後ろから電飾した場合どうも障子部分の光の透過が想像通りにならなかったので版を起こし それっぽい障子を厚紙とシールで作成。
電飾試験。玄関横の蛍光灯は光ファイバーによる導光。
二階部分作成(後で修正)。建物の歪みのため遮光が完全には出来ないので二階は雨戸を閉じた状態に設定。
裏側。
電飾状態。
雨樋、エアコン室外機など設置。
敷地回りの白壁をプラ板などから製作。
門は製品のものを改造の上再使用。上から見た際の建屋の一階部分と二階部分の屋根の歪みが気になり、また二階部分を切り離して修正。その しわ寄せで二階の壁と一階の屋根の間に大きな隙間が生じたのでその部分に桟追加。
090628掲載

ほぼ完成したマンション。
裏側。
一階階段部分。階段はキットのものを流用。
裏側のとある一コマ。
屋上にはキットのものを参考に水道配管とタンクなどを設置。
090614掲載

マンションのベランダと廊下部分塗装。
内部が全く修正できなくなるが、光漏れ対策のために仕方なく屋根部分を接着の上パテで隙間埋め。
四階部分廊下用の照明配線。予めチップLEDを空中配線。ただこの方法だとどうしても屋根とLEDの間に隙間が生じ横から見たときに LEDが目立ってしまう。また接着時のLEDの位置合わせが難しく、そもそも接着時にハンダ付けした箇所が剥離しやすいという欠点も。
実験の結果廊下に使用している1mmプラ板では一瞬のハンダ付けなら樹脂が溶け切る前に可能であることが分り、先にLEDを接着してから エナメル線をハンダ付け。この方法で三階と二階の照明は作成。
以上を組み付け、配線を建物横を這わせて一階のコンビニエンスストア部分の屋根裏まで引き込み、点灯試験をした状態。
さらに階段部分を接着の上、一階部分の踊り場部分の照明を追加。
090530掲載

コンビニエンスストア上層のマンション室内部分の照明。配線の簡便のためLED三つずつの直列を二組作り、一階の電源供給線に接続。 色も白色と電球色とを混合。全九部屋のうちの二部屋は電気が消えてい、一部屋は空室、電気の付いている部屋でもカーテンがしてある部屋が二部屋 という設定。道や近くの建物から室内が見えてしまいやすいはずの低層階はなるべくカーテンをしてある状態、高層階がカーテンをしていない状態に。
室内の家具などの作成中間状況。台所部分は原稿を起こしたシールの一枚物。その他の家具は展開図をシールなどに印刷し組み立て。
ほぼ完成状態。部屋割りの都合上、奥の壁の向こうは玄関とバス、トイレしかないワンルームタイプの設定とした。
別の角度から。所々に無駄な拘り(趣味の反映?)が…。
真上から。
大きさの比較。
090519掲載

フィギュアを配置。店員の制服は青ストライプのデカールを自作して貼り付け。買い物カゴも展開図を起してシールに印刷し作成。
フィギュア配置。最小限の人数で、それぞれがストーリーを持つように、日中でも夜間でも不自然でないように気を使う。
側面窓から。一番手前の雑誌の陳列棚も製品では外側にシールを貼るだけであったが、これでは余りにも実感がないので色々なジャンクシールも 利用し側面窓からよく見える内側も立体的に修正。
屋根裏。直接見えないので力技配線だが、上層階からも電源が取れるような配置に。
屋根を被せ照明を点灯させた状態。
090516掲載

店頭部分。レジは原稿をパソコンで作成したペーパー製。新聞受けは適当なジャンクエッチングパーツを利用。製品とよく比較しないと分らないが、 奥側の従業員扉の位置も製品のままでは壁との間に隙間があったので少し外側に移動。
夜中にも煌々と外を照らすイメージを再現すべく3mmLED四基を少し外側に向けて設置。
側面窓から内側を見た様子。
陳列棚は上の写真でも分る(?)通り『板』状で、それを側面から見ると著しく実感に乏しいので側面部分のシールを作成(右)。また付属シールを 一枚紛失したため店手前側陳列棚をイメージしたシールも自作(左下)。殆ど分らないが棚の壁を製品の真っ白から少しクリーム色にし、棚の直下には 濃い目の影を、棚の直上には薄めの影を追加。また転落防止柵、値札も追加。
090511掲載

外形を仮組み。キットのベランダも如何にも『公団住宅』然としていたので、これも少しでも『マンション』らしくなるように形状を 修正。
裏側。こちらは一部キットの部品を再利用。ただし寸法が変わってしまっているので適宜修正。
090501掲載

駅前に一階部分がコンビニエンスストア、その上がマンション、というよくあるタイプの建物を建設予定。一階部分はTOMIXのローソン、二階以上は グリーンマックスの公団住宅キットをベースにする予定。ただ、この公団住宅キット、文字通り『公団住宅』然としていて、そのままでは『マンション』 には程遠いので少しでも『マンション』らしくなるようにベランダの窓を一枚ガラスのものに変更し色もそれっぽい色に変更。なお向って一番右の部屋は 下のローソンの幅と合わせるために少し広くなるように修正。奥行き方向も合わないのでその部分はプラ板で新造。
窓からは室内が丸見えなので室内も作成することに。そのために原稿をパソコンで起こしシールに印刷、UVクリアーを吹く。
プラ板で室内を組んだ状態。
090429掲載

結合したホームは繋ぎ目と両端を修正し、側面のブロック模様、不要な椅子取り付け用の穴をパテ埋め。その上で全体を薄いグレー、 プラットフォーム面をアスファルトを想定して少し濃いグレーで塗装。さらに香里園駅に敷設されている滑り止めと点字ブロックを模擬したものを パソコンでシールに印刷、UVクリアーを吹いて側面をプラットフォーム面と同じ色に塗ってから貼り付け。
上記部分拡大。点字ブロックの並べ方にはフィクションが入っています。
側面をウォッシングと墨入れ、プラットフォーム面をウエザリングマスターでドライブラシ。
090427掲載

前回完成した一軒家の隣の敷地には、色々吟味した結果他に建物の構造が敷地と合うものがなかったので同じくトミーテック製の農家Dを 使用することに決定。ただしこれは前回の現代住宅A以上に色々と精度の悪さが気になってしまう製品。しかも名前の通りそのままだと如何にも 『農家』という感じなので、これを戦後暫くして建てられ、それが90年代まで改修されながら残っていた近郊邸宅という感じに仕上げたい。
まず縁側部分に直に障子があるのが不自然なので、この部分などを切り抜きジャンクとして持っていたTOMIXのマンションの窓枠と差し替え。
廊下部分を作成し、切り抜いた障子をその奥に移動。またこのシリーズは相も変わらずやたらと歪んだり捻れているので可能な範囲で継ぎ目の修正、 板戸の歪み補正などを行い再塗装。
090419掲載

ノリノリ様から頂いたLED付き電柱を加工して植え込み。全3本。
上のアップ。室内の電球色と街灯の白色との対比がいい感じ。現実に照らし合わせれば一番左側の電柱は存在意義が怪しく、仮に立っていたとしても 支柱などがなく不自然だが、そこはフィクションということで…。
外環境が明るい状態での撮影。基部に植え込まれたLEDの光を透明樹脂で拡散し少々オーバースケールではあるが蛍光灯っぽく見えるように加工。
081026掲載

住宅の庭に地面の下地処理をしたあとグラスフィールドを細かく刻んだものなどを撒いて芝生を表現。またフォーリッジにて生垣を再現。
081024掲載

一階部分室内。90年代初頭の設定で、テレビはその当時のスタイルを意識したものに。スペースが空いたので1/150*1/150のレイアウトを作製。 フィギュアはトミーテックのものを改造。
外回りは前回更新時より屋根回りの樋、エアコンの室外機を追加。また玄関には室内の明かりを導光した屋外照明を追加。
樋やエアコンが精密感を高めている。なおテレビアンテナなどは破損の可能性が高いので周辺の設備が完成してから取り付ける予定。
室内灯点灯状態。導光に苦労した玄関の照明がいい感じ。なお、当初の計画のLED一灯式では光量不足だったため二灯式にしている。
正面から。画像では分かり難いが、カーテンのしわを表現するためティッシュなどでなく筆目の残る塗り方で透明プラ板に色を塗って作製した カーテンを窓の内側に貼っている。消灯時にはもう少し分かるのだが…。
室内部分アップ。全自動焦点カメラのピント性能の限界…。
080925掲載

トミーテックの現代住宅A。色々な所で紹介されている通り70〜80年代の典型的住宅を見事に表現している傑作であるものの、惜しむらく作りが 粗いので一度完全分解の上修正後再塗装。窓ガラス類を全て強引に取り外し壁同士、壁〜屋根に垂直が全く出ていないので合わせ目の修正をして 瞬間接着剤で強引に固定、隙間をパテで修正。壁面のモルタル表現がなくなってしまった場所はパテを上塗りして表面を荒らして再生。屋根上の 出窓も歪んでいたので形状修正の上再接着。
色の組み合わせは製品のものが気に入っていたためほぼ同系色を調色し再塗装。製品では各色の塗り分けがヨレヨレとなってしまっていたものも 直線状になるように塗り分け。画像にはないが外壁部分も同色で再塗装。
080917掲載

宅地部分の塀など製作。手前の道路部分をモーリンのアスファルト製作キットを利用して舗装。
080908掲載

高台のブロック部分を塗装し、その手前部分に架線柱設置の上バラスト撒き。なお複線間隔を変更したため、本線の架線柱は碍子位置を、ヤードの 架線柱はビームを修正。
080817掲載

シーナリプラスターで土部分造成。また道路部分も木材やパテなどで作成。特に手前の家の敷地が広すぎるのでどうしたものか思案中。
080721掲載

路面が平面なので地形に少しでも高低差をつけようと、反対側の線路の目隠しも兼ねて車庫前に高台を作成しブロックパーツを回りに貼り付ける。
080712掲載

車庫の屋根は色変更の上、実物を参考に側面よりも強めにウエザリング。
屋根上点検台は中央部は渡り板のみの再現。
作業員を内部に5体配置。服装は京阪の電気系作業員の制服色に塗り直し。
室内灯を点灯させた状態。
別の角度から。
080607掲載

内部を電球色LED×4で電飾。内部が一層よく見えるため入り口一番手前にのみ屋根上点検用の踊り場をプラ板と真鍮線でスクラッチ。実際に 存在しているのは確かだが資料不足で詳細不明なのと手間の都合のため構造は全くの想像。
080603掲載

製品の窓は上の横長のものと下の二枚が一体で、@電飾した場合開口部から壁の内側部分の窓でない部分まで光が反射してしまっているのが見えて 実感的でない、A内側からガラスを嵌め込む形式で凸が浅いために外側から見ると少し窓が奥まっているという欠点があった。そこで全ての窓を 切り離し再接着。
窓が壁と面イチになったのが分かる。
080525掲載

遮光対策で一度内部に艶消し黒を塗った上で灰色、部分的に錆色、灰色上塗り、ウォッシング、ドライブラシの順で塗装。樹脂の色そのままの ものよりもかなり実在感がアップしたのではないかと。
080516掲載

強度や裏側の配線の都合上台枠を木材で作り直し。
080511掲載

TOMIXの島式ホームは繋げると柱が連続してしまう欠点があるのでその部分を詰める。また香里園は中央に橋上駅舎があり前後に階段がある 構造であるため屋根も切断して切り欠き位置を変更。
車庫内部も何もないと寂しいので路盤などを製作。
080507掲載

フレキシブルレールの枕木を焦げ茶で、全てのレールを錆色で塗装。
未決定であった手前の引き上げ線の形状を決定。
080430掲載

線路敷設完了。当初の計画(080131参照)と異なり上方に香里園駅独特のバス停設置予定のためエンドレスを縮小。また線路配置も全く面白みのない ものになってしまったが、これはTOMIX製プラットフォームを利用した有効長確保のため致し方ない策。
080427掲載

線路敷設中。複線間隔を変更したため道床付きレールはカーブ部分に使えず。またバランスの都合上ポイント部分前後以外はなるべく フレキシブルレールを使用しているが、曲率の小さい複線の間隔を綺麗に揃えるのはなかなか困難な作業。
080420掲載

窓一つ分縮めた車庫部分。製品の切断を行っただけの段階で、このあと合わせ目の修正などを行う予定。
080401掲載

同じくミニポイントを切断して複線間隔を縮めた(こちらは実際縮尺通りの27mm)車両留置線部分。切断により機能を失ってしまった配線の 再配線は未実施。
車両間隔も大分自然なものに。
080329掲載

入手したベースもアクリル板で、このままでは作業が非常に困難であるので、ケースの内径にあうようにスタイルフォームを切り出し、周りに 縁取り材を貼り付ける。強引に接着しただけなので接着強度が多少心配。
ポイント部分は市販の遠隔制御器内蔵型では最小のTOMIXのミニポイントを使用する予定であるが、TOMIXレールの唯一最大の欠点は複線間隔が 37mmもあり、かなり実感を損ねてしまうことにある。Bトレイン専用レイアウトでは通常のNゲージよりも気になってしまいそうであるので、これを 詰める。二つのポイントを分解し枕木が辻褄の合う最小間隔(29mm)にまで改造。
080324掲載

配線分の嵩上げを兼ねて裏側にゴム脚設置。
080308掲載

適当な棚がなかったため、大型のメタルラック二基を棚とする。
一部線路が手に入らないため、既にレイアウトが確定している箇所に置く予定の複線機関庫から加工予定。Bトレイン4両を納めるには TOMIX製のもの二連が必要だが、そのまま繋げると如何にも繋げました、という印象になり、また長すぎるので窓一つ分縮める予定。
080209掲載

特注した910*910*230のアクリめいと製アクリルケース到着。この中途半端な大きさは定尺から製作可能な最大寸法のものを依頼したため。 一部ポイント未入手であるが現状でのプラニング。 向って奥側が車庫で現状でBトレインの4両編成ならば9編成収容可能。プロトタイプは当然寝屋川車庫。 手前側は島式ホーム2面の駅となる予定でプロトタイプは香里園駅の予定。
車庫部分拡大。TOMIXレールの数少ない欠点の広過ぎる複線間隔は何とかしたいところ。
080131掲載

鉄道
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風D)
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風C)
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風B)
Bトレイン用レイアウト(京阪寝屋川車庫風A)

TK Model Factory