京阪電気鉄道3000系


1971年登場の四代目特急専用車両。扉配置などは共用を予定した1900系と同一であるものの 2400系で初装備した冷房を備え、また京阪特急の売りであったテレビにカラーのものが導入された。 当初はダイヤ改正で不足する特急用車両充当分の製造の予定のようであったが、その人気振りから 計画を変更し全特急列車の3000系への統一と1900系の一般車への格下げを実行した。以後昇圧に際しても 殆ど改造を受けずに京阪の看板特急として使用される。鴨東線開通時にまた特急用車両の増備及び全編成の 7連化のために中間に新造された8000系の車両を一両だけ挟む編成がほんの短期間見られた。しかし 3000系自身がかつての1900系の立場に立たされることになり、1990年には早くも廃車が始まり、 一部資材は8000系に使用され、かなりの先頭車は富山地方鉄道や大井川鉄道に譲渡される。 製作中のレイアウトの設定上、90年代初頭の設定で大改造して再現してみました。

3000系BANDAI B-train改造
既存四連と同じ加工をして七連のフル編成化。同時期フル編成化の2400系と異なりこちらは最小Rが少し大きいため、管理人の一昔前の KATO製小型動力車とキットの台車パーツをそのまま改造したトレーラー台車の3M4T仕様で問題なく走行可能。
130526時点での香里園駅ホームにて。実際には現役時には非常に特殊な状況でしか3000系が香里園駅に停車したことはなく、臨時副標も 付けていないハトマーク状態ではまずないとは思われる。
130526更新

3000系BANDAI B-train改造
完成後3507の90代初頭の状態としてはリサーチミスが判明したのでその部分を修正。
修正後。修正点は@3507は2次車であるので、製品のプロトタイプとなっていた3次車とはアンテナ土台の形状と取り付け向きが異なっていた。 A90年代初期の先頭車貫通幌が撤去されたと同時に3057はスカートの切り欠きが埋められていた。の二点。
改めて編成全景。
100316更新

3000系BANDAI B-train改造
レイアウト設定上90年代初頭の設定で再現。8000系が登場し廃車が進む中7連(又は6連)で走っていた頃の設定。
本作品の最大の売りが常点灯仕様であること。点灯状態での走行方向を限定することにより先頭車は前照灯、鳩マークまで点灯。
後ろ側。最後尾は鳩マークと尾灯(写真だと鳩マークが明るくて分かり難いが…)が点灯。
横から。製品の塗装は実車と比較して少々色が濃く、イメージと異なっていたので合わせ目の修正などをしてから再塗装している。
点灯状態。なお、逆方向に走行する場合は全ての明かりが付かないようにし、昼間の走行も再現できるようにした。近年の京阪では唯一行き先 表示がない3000系特急にしか使えない方法。ちなみに改修後や8000系は側面表示に行き先が表示されるようになった。
詳細は製作記に詳しいが、大改造した先頭車。幌の撤去、前照灯、尾灯の点灯化加工、鳩マークのくり抜き及び 点灯化加工、スカート形状変更、再塗装を実施。
本ページ編集時点で奥側の3507が本来はテレビカーであるにもかかわらずアンテナ設置を忘れていたことに気付く。後日追加予定。
電連部分。従来のものと同様ピンコネクタを介して接続。
編成全景。
少し上のアングルから。
'10 2月完成
100227掲載

製作記  鉄道 

TK Model Factory