自動車

『改造』表記の有無に明確な基準はありませんが、個人的に
『単なるディテールアップ以上に形状の修正を伴う改修を行ったもの』
という定義の積りでおります。
(個人所有車に関しては拡大写真のナンバープレート部分修正の上掲載)

No.9 : TOYOTA GX61 MARKU HARDTOP GRANDE '83
ARII&FUJIMI 1/24改造
製作記
'12 10月完成
121030更新

No.8 : TOYOTA ZVW30 PRIUS'09 S ソーラーパネル仕様
FUJIMI 1/24
とあるところでお世話になった車両仕様。説明書通りの改造(?)で屋根開け加工をするがよくよく考えたら室内側のスライドを占めた状態の再現ならばその加工も不要だったか。

車体は素組で調色した車体色で塗装後研ぎ出し。窓もスモーク塗装をした後研ぎ出しをするが実車と比較すると少々色が薄かった。痛恨のミスとして、窓の室内側は実車では外からも 見える太さのライトグレイのピラーがあったのだが、うっかりと説明書通りマスキング用シートを使って内側から艶消し黒で済ましてしまった(より正確にはきちんと実車確認をせず、 確かに室内が全て艶消し黒の仕様もあったので勘違いしていた)。この段階からピラーの現物合わせ加工をするのは仕上がりを悪化させるだけと判断しそのままにすることに。

室内は型の経費削減のためと思しき一方向抜き仕様で側面部分のモールドが凄く甘い上実車とも少し違う。また説明書の塗装指示もかなりいい加減であったので、 泥沼ににならない範囲で簡易再現(最後の二枚)。

'12 9月完成
121001掲載

No.7 : TOYODA G1 '35
Finemolds 1/35
製作記
'08 2月完成
080304更新

No.6 : TOYOTA AZT241W CALDINA ZT '02
TOYOTA DIECAST MODEL 1/24改修
友人の愛車仕様。贈呈用。

販売店で貰えるダイキャストを素材とした始めての挑戦。元オレンジ色のものを改修。ある意味インジェクションキットを一から作るほうが 遥かに楽であった。本来ZTグレードにはないボンネット上のインテークが元のGT-FOUR仕様のままであるのが実車仕様との大きな相違点。 写真では撮り忘れたが、参考車にはあったサンルーフは塗装で表現。流石に車名とグレード名のプレートは未再現。

実際にやってみて判明したのだが、ダイキャストだと樹脂用のパテだと(恐らく熱収縮率の差などで)境目にどうしても僅かな隙間が 生じてしまった(アルミパテなら問題ないのか)。そのため結局パテは使えず、型の境目を中心にに根性のやすりがけを実施し、パー ティングライン消し。先述のインテークもパテなしで完全に仕上げる自信がなかったのでそのままとなった。また塗装も、地の 塗装面をそれなりにならしてから下地、本塗装、クリアーと塗ったものの、樹脂のときのような平滑が出にくく、研き出しが出来ず。 窓ガラスは樹脂のはずなのだが、こちらもどうも塗料の乗りが悪く、平滑が上手く出なかっため研き出し未実施。それとスモークと あいまってますます外から室内が見え難い。

その外からではほとんど見えない室内も、シートに金網を貼って材質の違いの表現や全く形状の違うドアの内張りを修正の他、 ほとんど気付かれないところに無駄に手を入れている(インパネ・コンソール形状修正など)。

'06 4月完成
060503掲載

No.5 : 光岡 大蛇プロトタイプ '03
FUJIMI 1/24
リアの反射板以外は素組。自動車模型としては初のレジンキット挑戦。

成型時の型が歪んでしまっていたのか、正面から見たときに屋根からリアピラーにかけてが多少捩れていたので修正。また きちんと表面処理をしたにもかかわらずレジンキット特有の塗装の剥離に悩まされる。最後の最後になって車体とシャシーを 合わせる段になってどう考えても左側の内装のメタルパーツが大きめで形状も合わないことが判明するが、樹脂パーツでない ためどうしようもなく、強引に上下を固定。そのため助手席が少し曲がって付いています。

インジェクションキットに比べると手間が何倍もかかりましたが、レジンキットの重みによる重厚感、そしてなによりこの 官能的なデザインが堪りません。

'05 10月完成
060510掲載

No.4 : TOYOTA JZA80 SUPRA SZ-R '96
TAMIYA 1/24改造
'03 5月からの愛車('04 11月仕様)。

(模型作成時の)車両としての仕様は
1:社外フロント・サイド・リアアンダーエアロ(Veilside)、アイライン(メーカー不明)。
2:社外17inchホイール(PIAA)。
3:社外エアクリ(AIPEX)、マフラー(タナベ)。
4:アーシングなど

模型の改造箇所は
1:フロント・サイド・リアのエアロ作成、アイライン追加。当然図面はないので実物の写真を撮ってそれから現物合わせ。
2:フルオープン化、それに伴うドア・内装の作り込み。特に三枚のドアの周りはほぼスクラッチ。
3:エンジン・ミッションをターボ&6速からNA&5速に変更。一部左ハンドル仕様のエンジンルーム内を右ハンドル仕様に変更。 合わせてエアクリなどを愛車仕様に変更。ホイールハウスなど作り込み。配線など追加し出来うる限りエンジンルーム内を再現。 惜しむらくはホイルハウス形状とサスペンションマウントの位置がモデルと実車が少し違うという事実に気付いたのが、塗装を 仕上てしまったあとだったこと。そのために実車にはないはずの空間が多少生じてしまいました。あとエアクリーナーが 気持ち小ぶりに過ぎたか…。
4:マフラー・ホイールなどを愛車仕様に変更。
5:その他各所の細部ディテールアップ。

研き出し後にフロントエアロが左右微妙に違うのが気になって修正したり、改造で強度が弱いAピラーやリアハッチヒンジを 塗装・組み付け後にポキっとやってしまったり、研ぎ出しで角を何度も出してしまったりで、外装が多少粗くなってしまいま したが、自己満足レベルには仕上りました。

思い入れだけが完成に漕ぎ着けた研ぎ出し、オープン化初挑戦作品。

'05 5月完成
051015掲載

No.3 : BMW 328i スポーツパッケージ '95
TAMIYA/DRAGON 1/24改造
実家の愛車仕様。328iスポーツパッケージ、右ハンドルAT仕様。

タミヤ(レベル)のE36系325iとドラゴンの同M3を組み合わせ。タミヤのものは325i左ハンドルであったので、 M3仕様のドラゴンのものからMエアロなどを移植。両キットの微妙なサイズの違いによる修正が思ったよりも大仕事。 またドラゴンのものには右ハンドル仕様が入っているので、インパネごと交換。ほとんど見えないが、例によって シートベルトなどの内装小物も自作。またエンジンは325iと328iではエンジン形状が違うため、出来うる範囲で形状修正。 ただ、エンジンルームの形状自体が実車と少しずつ違うのと、各部品の大きさが少しずつ違うことの積み重ねなのか、 全体として少し実車より空間が大ききがする。それでも油圧パイプなども出来うる範囲で追加。苦労したのがボンネット のヒンジ。上級車の例に漏れずダンパーだけでボンネットを支える機構。固定式(?)ダンパーを可能な限り実物と同じ形状 で作成し、ボンネットを開けるときにのみこれを車体とボンネットの間に突っ張る方式にする。そのほか、流石にMスポーツ 専用ホイールは製品化されていないので(一度1/24ダイキャスト製ミニカーを見かけたのだが、ホイール入手のためだけに 衝動買いできる値段ではなかった)スクラッチ。こちらも少し細身になってしまった。

'04 4月完成
051029掲載

No.2 : MORRIS MINI COOPER
TAMIYA 1/24
キット自体はほぼTAMIYA素組。ナンバーなどは自作し、とある劇中車仕様にしてみた。フィギュアはTAMIYAの 1/24キャンパスフレンズの切り貼りを芯にスクラッチ。髪の毛などは自己満足の出来。 7、8枚目の背景はT2's Photo Galleryから借用。
'04 2月完成
'06 1月完成(ディスプレイなど)
060115掲載

No.1 : TOYOTA JZX90 MARKU 2500 GRANDE G '93
AOSHIMA/FUJIMI 1/24改造
'02 5月〜'03 5月の愛車。

車体などの主要部品はアオシマのものを使用し、インパネ、ホイールはフジミのものを使用(入手したアオシマのキットには AT仕様コンソールと15inchホイールがなかったため)。特にインパネの合わせに苦労。その他フロントアンダースポイラーや ホイルハウスを自作。愛車仕様ということでカップホルダーなど小物も自作してみた。内装もBピラーの室内側やシートベルト ホルダーといった小物まで出来る限り再現。エンブレムなどはエッチングパーツ。

'03 1月完成
051015掲載
051023室内画像追加

TK Model Factory