TOYODA G1 '35


TOYODA G1 '35Finemolds 1/35
キットには豊田初代社長のフィギュアが付属しているので、それを有効活用すべくジオラマを作ることにする。100円ショップで 入手したベースに食い付をよくするために歯切れを捩子止め固定した上にミラコンで凡その地形作成。
通常のプラモデル用塗料を筆塗りで4色重ね塗りをした常態。
さらにウエザリングマスターでドライブラシをかけた状態。
市販の汎用ジオラマ用材料で茂みなどを再現。
茂み部分アップ。端のものは車道にはみ出して踏まれてしまった状態に設定。また細かいことだが少しでもリアリティが 増すかと、根元には色指し。
ジオラマに配置予定のフィギュア。左が付属の豊田社長を切り刻みポーズを変えたもの。右側なTAMIYAの日本兵を 大改造したもの。共に元のポーズとは全く異なっているので四肢の固定のために内部に針金を通して補強。
進捗率80%080224更新

荷台下側加工その1。キット付属の写真などによると実際には荷台とシャシーはV字型金具及び針金で固定されている ようであるので、それを再現。殆ど分からないが裏側の受け用ボルト頭も再現。なおこの時点では気付いていなかったが、 側面の幌固定用金具が一つ余分であったので後に撤去。
スペアタイヤ用枠組みもキットのパーツは肉厚があり過ぎるので作り直し。
組み上がると殆ど見えなくなってしまうエンジン部分。ボンネットをオープン状態に加工するのはボンネットの板厚の 修正を始め相当な困難が伴うので断念。
同じくエンジンを逆側から。見えなくなるとは云いつつも、ストレート組ながらパーツの処理や塗り分け、ウエザリング までは実施。
同じく完成後は(その他の事情もあり)ほとんど見えなくなってしまうはずのキャビン内装。付属のメーターデカールは 白い部分がうるさ過ぎるのだが、作り直す労力の割りに報われないのでそのまま使用。
ドア内側。一体整形のハンドルなどは一度切り離して作り直し。なお運転席側は開いた状態にする予定のため、ハンドルも 開位置に固定。
エンジンはボンネット側面のルーバー越しに微かに確認することが可能。
ウエザリングまで終えた後輪。
(タイヤのウエザリング実施前の)大物パーツがほぼ組みあがった状態。
進捗率60%080221更新

金型の都合上木目モールドが入っていない面にも木目の筋彫りを施し、板毎に色を若干変えた二層目塗装を軽く施す。 その上から濃い茶色でウォッシングして最後にウエザリングマスターで最終調整。想定時期は新製時から数ヶ月以内 の積りなのだが、模型栄えを考慮して少々オーバー目のウエザリング。
進捗率20%080212更新

TOYODA G1 '35Finemolds 1/35
基本塗装を終えた状態のキャビン。このジャンルでは当たり前なのかも知れないが内装が別パーツで天井まで再現されるのが新鮮。 なお、車体色は塗装指示図ではより明るい色なのだが、現存する白黒写真からはそれよりも明度の低い色と推測されるため 敢えて深緑を使用。
逆サイド。こちらも内装が別パーツで再現されている。木目モールドまで入っているのをどう生かすかが悩みどころ。
マスキング地獄の末に一応組み上がった荷台部分。
進捗率15%080210更新

一般には流通していないキット入手。折角なので全く畑違いなのだが製作してみる。
進捗率0%080204掲載

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