サツキとメイの家(1/150)




ジブリの有名作の舞台となる家屋をさんけいが1/150で再現。劇中ではよくよく考えると矛盾がある家屋構造は、実際に立体に起こした愛・地球博に再現出展されたものを参考にしているよう。 玄関回り形状など一部劇中と明らかに違うなどは修正。また屋根はシール再現で立体的でないのでそこは立体的に作り直し。室内は洋間を始め外から見える範囲で作り込み。また一部のみ電飾改造。
ベースはサツキとメイの家と同じく150mm*150mmのアクリルケースに収まるように自作。劇中の主要シーンを再現。




サツキとメイの家さんけい改造
ベースが出来たので屋外で屋外で再撮影。
全景。
1/150の大中小トトロフィギュアは完全スクラッチ。サツキとメイは汎用製品を改造。
ドングリを植えた花壇は本当はもう少し建屋から離れているがこのフィギュアが置けなくなるので少し位置を修正。
夜用シーン用にはめ込み式雨戸も。実際にはこのシーンの向かって二枚目のガラス障子は開いているはずだが…。
少し光量を落として。
メイが「おじゃまたくし」を見つけたシーン。一応「おじゃまたくし」らしきものを再現。
同じメイフィギュアの使いまわし(正確にはこちらが本来?)で有名なシーンを再現。穴が開いていて投げ捨てたバケツも再現。井戸はポンプを作り直しタライやタワシも劇中通りに。
最後のシーンで登場する、現物合わせでスクラッチで作ったネコバス。
最後のシーンのネコバスの視線方向(サツキとメイがいた辺り)から。当然本当のこのシーンでは洋間の各階の窓は閉まっています。
少し光量を落として。製作記の通り完成後はほぼ見えない部分も含め室内は劇中をかなり忠実に再現。洋間と四畳半の茶の間は電飾している。
お父さんは「お父さんお花屋さんね」のシーンと夜のドングリの芽が生えるシーンのどちらでも使えるような折衷の状態。
ケース収納状態。 各フィギュアが下に収納できるように切り欠きのある形状。 電飾はACアダプターを介した外部電源(12V)、9V乾電池どちらにも対応可。
190527更新


室内では光量が少ないので屋外で撮影。
縦の構図で。
屋外で撮影して初めて洋間の屋根裏のディテールの再現をするのを忘れていることに気付き慌てて修正。組み立て後のため屋根の裏側の板目再現に苦労。
基本的にはサツキが学校に行っている間にメイが庭で一人で遊んでいた初夏の一日の設定だが、夢だけど夢じゃなかったの夜の再現も出来るようお父さんは団扇も持っている。
一円玉と。
同じく一円玉と。
中トトロと小トトロとメイ。
別の角度から。
裏側。屋根類は付属のシールでなく色々な方法で立体的に再現
玄関周り。劇中通り洋間との間を凹ませたが増築の手順を考えるとキットの元の形状のほうが正しい気もする。特徴的な丸窓も修正して再現。これも同じくもう少し扉側で良かったか。
180923掲載


製作記  その他 

TK Model Factory