グーチョキパン店




ジブリの有名作の舞台となる家屋をさんけいが1/150で再現。劇中を参考に店舗、居間、キキが居候した離れは電飾室内再現。店舗、居間に関しては完成後はほぼ見えない部分も 含め劇中で確認できるものはほぼ再現。またベース部分は半地下となっている工房入り口含めスクラッチ。




サツキとメイの家さんけい改造
屋外自然光にて撮影。
製作記では書いていないが、今回のこだわりポイントの一つが厚紙の突合せ部分の処理。 キットのままだと突合せ部分に合わせ目が出来てしまうため、余白を極薄に剥いで建物のほぼ全ての突合せ部分に貼り付けている。
オート三輪トラックはペーパーの限界で局面が出し切れていないので先人の作品も参考に一度瞬間接着剤で完全硬化させてから 形状を作り出している。
初登場時に近い夕暮れ時に屋外で撮影。
この角度だと店内のキキが見える。
全景。一番下にあるがスイッチ部分含め150mm×150mmのアクリルケースに丁度入るサイズになるように劇中空間を切り取り。
電飾は外部電源、乾電池共に対応できる仕様。
裏庭。テーブルがある位置に井戸(ポンプ)が確認できるシーンがあるのだが、他のシーンと辻褄が合わなくなるのでその再現だけ省略。
半地下工房への入り口は劇中通り掘り込み、また位置も違っていたので修正。
屋外撮影だと室内を点灯させても余り分からないが、室内撮影だど見えてくる。
完成後は殆ど見えない部分も多いが、店舗部分は劇中で確認できるほぼ全ての家具を再現。 詳細は製作記参照。
店舗の窓際には色々物がおいてあり、壁が厚いことが分かる。店舗以外の各部屋もこの壁の厚みまで再現。
夜間以外は街灯が点灯するのはおかしいため、街灯は別スイッチで点灯消灯が出来るように加工途中で変更。 この街灯は基本的にキットのパーツをほぼ流用。
裏側は居間とキキの部屋の室内を再現し、電飾。
キキの部屋は見える部分のみ再現。キキ、ジジはスクラッチ。
居間は顔を近づければ肉眼では見えるのだがカメラではピント合わせが困難。こちらは完成後は 見えなくなってしまう部分も含めかなり劇中通りに作り込み。
ピントを合わせるのが非常に難しいがオソノさん夫妻もスクラッチし再現。
オート三輪の後ろのドラム缶なども劇中を参考にスクラッチ。洗濯物はキキがやってきた夕暮れ時に外を眺めていた時の干し方。
ケース収納状態。
190510掲載


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