京阪電気鉄道6000系(みず号)


1990年に大阪鶴見緑地で行われた国際花と緑の博覧会に合わせて前年から特別塗装車が登場した。 6000系は6009編成がみず塗装車として選ばれた。この編成をデカールを自作することで再現。

6000系(みず号)BANDAI B-train
格安で入手した9000系車体の塗装を剥離し、白塗装。製作記の通り、その上にBトレインに 合うように自作したデカールを貼り付け。なお先頭車前面はMI様よりご提供頂きました。
2200系と同様に2M2Tの電連仕様とし、走行性能の向上を図っている。これ以外の加工は基本的には 6000系に準じている。なお側面の波模様は実車同様編成全体で繋がり、なおかつ曲率が無理のない デザインにするのにかなり苦労。
先頭車前面。同時期に走ったはな号、みどり号と異なり、このみず号のみ左右両方の看板にはなずきんちゃんが描かれている。
大阪側先頭車山側(左)と京都川先頭車川側(右)。実車では他に『EXPO'90』や『花の万博』のロゴが入っていたが、Bトレインという 制約上省略している。
恒例写真。
'08 9月完成
080912掲載

製作記  鉄道 

TK Model Factory