京阪電気鉄道6000系


1983年に登場した、内外観とも以降の標準となり2600系以来の大所帯の系列。所持していたインレタの 都合上1次車第11編成の6011-6111-6161-6069の4両。

6000系BANDAI B-train
05年6月発売の京阪7000系。側面形状が同一の6000系、7200系の前面パーツも付属。主な改修点は動力車を含めたHG台車を利用して車輪だけのNゲージ化、 連結器のTOMIX製TNカプラーへの換装、パンタグラフ換装、連結幌追加やアンテナの加工など。
車両番号や行き先表示などは付属のものでなく、GREEN MAX製のインレタなどを使用し、側面にクリアーコートをかけて保護。なおBトレインの特性上 避けられない前面/連結面と側面の繋ぎ目は本来であればきっちりと埋めて再塗装したほうが精神衛生上よいのだが、前面窓枠の塗り分けが非常に素晴らしいの で継ぎ目処理は行っていない。
動力車はKATOのものを加工。台車側面はHG台車のものをそのまま使えるように大改造。HG台車(スケール通り)と動力台車(ショーティー化されている) では車輪間隔が異なっているので、よく見ると車輪がずれている。なお、台車とカプラーを見た目重視で加工したため若干転がり抵抗などが大きくなってしまい、 動力車からみて推進1両、牽引2両の時は上手く走るが、逆のときは曲線や僅かな登坂で苦しくなってしまう。ウエイトで調整可能か?
屋上や台車などはおもっちゃっぽさをなくすためにウエザリングを施している。実際にここまで屋上が汚れることはないが、模型栄えのため少し オーバーにウエザリング。個人的には側面のクリアーコートとの対比が実車っぽく気に入っている。
Nゲージ(GREEN MAX製にウエザリング)と比較してもほとんど遜色がない。
一番手前が無加工状態の前面、奥がNゲージ。ライト部分の色入れでかなり印象が変わる。またNゲージから流用した方向幕シールや車両番号インレタ などがよい感じである。
動力車及びトレーラー車裏面。
鉄道写真風。
編成全景。
'06 5月完成
060604掲載

鉄道 

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