JR西日本 EF66直流電気機関車

旧国鉄最強の貨物用電気機関車として1968年から量産された機関車。今更語るまでもなく、その独特の前面形状は人気が高く、 管理人をして京阪関係だけに止めていたBトレインの領域を広げさせてしまった罪深き形式。JR化後貨物用、旅客用と明確に 分かれてしまったが、今回はJR西日本所属の旅客用43号機の設定で製作。

EF66	BANDAI B-train改造
	素組だとおもっちゃぽさいBトレインにリアリティを求めて徹底工作。詳細は製作記参照。
	ディテールが甘かった飾り帯を作りなおし、正面側のみヘッドライト/テールライト常点灯化。
	ナンバーはJR西日本所属のEF66 43号機の設定。手摺類も金属線に置換え、車体も全塗装。
	模型としては実質的なメリットはないが、テールライトも常点灯化。
	正面から。ナンバーはNゲージの別売りナンバーの切り貼りで立体化。開放梃、ジャンパー栓なども再現。
	側面から。下回りはショーティーのため辻褄が合わないものの、それらしく再現。運転室へステップは台車が動かないBトレインであるからこそ 再現できた。
	屋上も例によってウエザリング。なお今回は機関車ということで車体面全体にも軽くウエザリングを実施。ただし貨物機でないので比較的軽め。
	客車(改造中)を牽引させると一気に雰囲気が出てくる。完成した客車の牽引状態はこちらへ。
	ヘッドマークは未製作。牽引列車決定後に装備予定。
	鉄道写真の典型的アングル。
'06 9月完成
060616掲載

EF66製作記　 鉄道