JR東日本
EF510交直流電気機関車


JR貨物機として運用されていた機関車を、寝台列車「北斗星」「カシオペア」牽引機の更新のために 2009年からJR東日本が導入(500番台区分)。列車牽引に合わせて若干の機器変更が行われたが、 外形形状はほぼ同じで、塗装が24系客車に準じたものに変更され、509・510号機はカシオペア用E26系 客車に合わせたものにされた。 導入後数年で北海道行寝台列車が全廃されてしまい、2015年以降全機JR貨物に売却される。
以前制作した北斗星仕様客車と同じく2014年に乗った際の 牽引機EF510-515として作製。

EF510BANDAI B-train改造
北斗星用24系客車をけん引するEF510。上記の通り2014年に乗車した編成をほぼ再現。分かり難いが運転手も乗務。
車体加工自体はかなり以前にほぼ完了していたがパンタグラフなどの一部パーツが入手できず製作が止まっていた。
奥のカシオペア専用機と同時作製だが、この編成は製品付属の車番は貼っても車体とほぼ同色で全く見えないため貼り付けていない。 将来的にMDプリンターなどで作る必要あり。
他の電気機関車同様前面と側面の合わせ目が目立つので一体化し再塗装。
車体そのものの形状は良好だが製品のものはスカート形状がかなり違い、スノープロウがないことも相まって 素組ではかなり印象が違ったためスカート形状は大加工。大分それっぽくなった。
車体加工後にスカート形状修正中の様子。
'22年 6月完成
220613掲載

鉄道 

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