JR西日本 103系直流電車(0番台)


40年程大阪環状線で運用された103系。その中で1969年に導入された最初の編成を再現。0番台のサハがない非冷房6両編成であった。103系はその後3年程は増備が進まず1973年から冷房車が大量に増備されることになる。このわずかな間のみ見られた形体。クハ103-175を含む編成を再現。

103系直流電車
大阪環状線仕様
BANDAI B-train
編成全体。上記の通り1969年の登場時は6連だったのでこれでフル編成。
103系は登場時は非冷房であり屋根上もベンチレーターのみのスッキリした状態。
新製登場直後の設定のため屋根上含めたウエザリングも軽目に。
前面。冷房化されたときに撤去された先代の101系正面との分かりやすい形態差である下部の通風口が存在。ヘッドライトも大型の一灯式。
実際には同一時期には存在していないが、以前に制作した本形態の改造後とほぼ同一形体の低運転台更新前、多くが最後まで残置した高運転台更新後との並び。
屋根上の形態差も大きい。
'24 10月完成
241023掲載

鉄道 

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