500系新幹線は東海道での16両編成ののぞみ運用から離脱したものから順次山陽区間の8両編成こだま専用車両(V編成)に改良
される。短編成化と共に車内設備、機器割り振りなども幾つか変更され、外観上ではパンタグラフとそのカバー形状が変更されたのが目立つ。
さらに後年8号車先頭に子供用模擬運転台が設置される。全8編成が存在するが、そのうちのV2編成が2015年11月7日より
実物大コックピット搭乗体験などが出来る1号車を備えた全面ラッピングの「500 TYPE EVA」として運行開始。そして管理人は
なんとその文字通りの第一号搭乗を果たした、記念の車両(blogの同日記事参照)。 |
新幹線500系 500 TYPE EVA | BANDAI B-train |
発売された2016年当時としては明らかに版権のあるラッピングであるにも関わらず、(相対的に)相当良心的な価格でフル編成に なる構成、価格で発売された製品。管理人のベースのクリアー保護やウエザリングは施しているが、基本的には素組み。 | |
全面ラッピングは非常に綺麗なのだが、(恐らくコストが安いのだと推測されるが)以前のものと比較して表面がザラザラしていて クリアーの厚塗りをしてもそのデコボコが消えないのが数少ない残念な点。ただし上述の通りラッピング自体はズレもなく非常に綺麗。 | |
以前制作したのぞみ編成と同じ8両だがこちらはこれでフル編成。編成写真も何とか…。 | |
先頭車アップ。 | |
屋根上など。手前の1号車にはその体験ルームなどがあり、(実現は怪しいが)室内再現の野望は残っているので屋根などは固定していない。 | |
新造時と大きく形状の変わったパンタグラフ回り。 | |