最高速度300km/h以上での営業運転を目指してJR西日本が開発し、1997年に運用を開始した新幹線用車両。
実車でののぞみ運用離脱の話題に合わせて満を持して発売された製品。実車自体がカッコイイのだが、
特徴を良く捉えたデフォルメの仕方、ノーマルでも分割位置が殆ど分からないパーツの分割方法など
発売時点ではBトレイン史上最高傑作と思われる製品。新幹線に余り興味のない管理人にもコレだけは
別格の車両。入手したのは先行発売された初回限定のW1編成登場時のものだが、本体形状などが量産編成と
共用でありW1編成で組むと何点か矛盾も生じるので量産編成設定で製作。 |
新幹線500系 | BANDAI B-train改造 |
製作記の通り、10年に発売された台車パーツを使用できる待望の専用走行装置が発売されたのでそれを 使用。走行方向限定で2両目、3両目に電連した動力車を組み込んだ2M6T仕様。 | |
常点灯対応の前照灯は動力車からの電連で電源確保しチラツキ対策。パーツ構成上完全な遮光が出来なかったため パーツの合わせ目から若干の光漏れがあるが、昼間走行ではほとんど分からないところまで抑えれた。 | |
先頭車アップ。分かりにくいが運転席に乗務員を配置するなど運転席も多少作りこみ。屋根上床下も実車を参考にウエザリング。 | |
パンタグラグ周り。TOMIXのものをサイズが合うように強引に短縮して組み付け。この部分でかなり精密感がアップ。 | |
電連している先頭〜3両目。専用動力車は専用なのがアダとなり隙間がほとんどないためかなり配線の取り回しに苦労。画像では 確認できないが、いつものようにピンコネクタを介して接続しているので分離可能。 | |