大阪市営地下鉄80系


1990年に開幕した国際花と緑の博覧会(花の万博)に合わせて鶴見緑地線が京橋 - 鶴見緑地間で開業した際に日本初の営業用(鉄輪式)リニアモーターカーとして導入された車両。当初よりワンマン運転を考慮し進行方向右側に運転台がある。 開業当時の初期編成と1996年の延伸に際して増備された車両で前面塗り分けなどが異なり、入手した車両の都合上増備車を製作。

70系BANDAI B-train
管理人はその花の万博訪問の際に唯一度だけ乗ったことのある車両。ただし上述の通り入手した中古品の使用の都合上登場時編成でなく増備編成仕様。前面の塗分けが違う。
車体自体は前面パーツ以外は80系と共通で、実車と逆で改良車の車両側面パーツを流用しているため少し形状が異なる。実車は側面上部にガラスも含めて折れがある。
小型のシングルアームパンタグラフは80系の時と同じ加工。なお入手した車両に汚れがあったためその修正作業が余分にかかったが、行った加工自体は80系と同じ。。
先頭車正面。運転台パーツは一つ紛失したのでプラ板で作り直し。
'23 11月完成
231127掲載

鉄道 

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