小田急電鉄2000形


1995年登場の小田急通勤車両。機器は若干の変更があるが車体基本形状はベースとなった1000形と酷似している。 映画『秒速5センチメートル』にワンカット登場する2053Fを再現するため1000形キットの車端側側窓を埋める加工を実施。

2000形BANDAI B-train改造
1000形の組み立て済み品を安価で入手したが1000形は既にレーティッシュ塗装のものを 完成させていたので少し捻って2000形に改造。
映画『秒速5センチメートル』にワンカット登場する2053側。劇中シーンを再現しようとすると特徴的な豪徳寺駅をスクラッチする必要あり。
1000形から2000形の加工は大きく二点。まずは外観での最大の違いである車端側側窓を埋め再塗装。
もう一点は1000形でもどの道キットのものからは加工しているので手間は変わらないがスカート形状を 若干違えてそれっぽく。方向幕も2000形はLEDで劇中のものと印刷。その両脇の通過標識灯は各駅停車運用に しか使われないことが確定し、該当編成は装備されていないのだが、クリアーパーツの修正は困難なためそのまま。
前面の手摺の立体化や周辺再塗装は1000形と同じ加工。
屋根上も1000形と同じ。
加工中の様子。
'21年 11月完成
211114掲載

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