開陽丸 | BOFORD JAPAN 1/700 |
付属の帆を薄く削り位置を修正。目ぼしい張り線を張った状態。帆(ヤード)の位置は資料と付属の帆の大きさとを見比べ、あくまで 「それらしく」なるように配置。張り線も資料によって張り方も異なるのでこれも目ぼしいものを選んでそれらしく。 |
再現艦などを参考に中央の艦橋や煙突などをスクラッチ。 | |
帆は付属のものの皺表現が捨てがたいので、断面を薄く削るなどして再利用の予定。 |
資料により甲板部分の艤装が大きく異なるため、当初は製品のもののレイアウトを尊重する積りであったが、やはりどうにも 謎の配置(及び形状)が気になって全て撤去。合わせて外舷中央にモールドされ、手をつけるのを躊躇っていた梯子も撤去。 | |
船体などを再塗装の上中央部の艦橋(?)を再現艦や他の模型などを参考にスクラッチ。 |
一旦甲板上の艤装品を全て削り取り、削る盛るで甲板の捻れ修正。製品のままでは艦首と艦尾の側舷の甲板からの高さが不足するので 逆に船体側の艦首と艦尾部分の高さを嵩上げ。また艦首のマストはよくよく資料と付き合わせる付き方が全く違うので修正。 塗装は(ボーフォード・ジャパンの何らかのリサーチの結果とは思われるのだが)一般的な幕末の軍艦の黒一色塗装に変更。内側は白く塗装。 |