バラクーダ号


分厚い側舷を薄く加工(手前側が加工済み)。
型抜きの関係上面に対して垂直方向に開いていない側舷窓を一度埋めて少し小口径で開け直し。中央のプラスチック搬入扉は劇中と少し形が違うと思われる上、そもそも左右両方とも開いていることはないと思われそもそも開けるのも接舷中のみと思われるので後に埋める。
このキットの船長室の高さが足りず、船長室と船首楼甲板は高さが違うのが正しいと思われる。そのためかなり面倒だが船室内部分を切り取って2mmほど下になるように加工。
甲板の長手方向の板目を筋彫り。
上記の通りプラスチック搬入扉は埋め込み加工。
船長室の床を掘り下げたので明らかにスケールが小さかった家具類を作り直し。ベットも子供用サイズだったので延長。
キットの艦長室の窓パーツは桟モールド一体で平滑度がイマイチで中がしっかり見えない。また窓ガラスも三次元的に捩じれた複雑な曲線をしている。ただ設定的に(1970年代に考えた)2008年の技術レベル作られているはずで窓ガラスは平面、少なくとも比較的単純な三次元曲面の筈。そこで船体パーツを削り込み各窓が平面になるようにし、現物合わせでそれに合う透明プラ板を切り出し。
開口している窓を気にしながら船長室の側面と天井の合わせ目の修正と塗装。完成見本でもこの部分全く合わせ目の修正をしていない手強い箇所。船体の分割が非常に複雑であるため何度も塗装とパテ埋め形状修正の繰り返し。
渡米中制作のため細かいパーツの入手が困難で有リモノ力技で内部電飾するための内部構造作製。船体側は光漏れ防止のために両面テープを貼ったアルミホイルを貼り付け。写真状態で封印したが船底側遮光を失念してその後の修正に苦労…
艦橋部分。キットには最上部に操舵室への階段が再現されていたが不要と思われるので埋め込み。また側面扉の位置からすると操舵室の屋根が狭すぎるので少し後ろに伸ばして露天部分を狭く。その時削った伝声管や操舵輪をそれっぽく再現。
先の通り平面ガラスにしてみた船長室窓。
先の艦底側からの光漏れを何とか修正した状態。
上陸用舟艇を設置。ロープの固定方法詳細不明なのであくまでそれらしく…。
マスト加工。パーティングラインと一緒に、リアリティを損ねる帆の取り付けと強度確保用の帆を貼る糊代部分を切り取り。
真鍮線と糸を使って帆張り。上述の通り接着代カットしてしまったので生じる桁と帆の隙間にもワイヤーを張る必要あり。
組立強度を考えたら仕方ないがキット付属の縄はしごパーツ(下)は明らかに太過ぎ実感を損ねるので実際に糸で作り直し。 なお劇中でも作画でバラツキがあるものの、本来縄はしごは側舷から張られているのが正しいと思われるものの、取り付け穴埋め加工をしていないため、キットの取り付け位置を踏襲することにする。
キット付属の糸は太くて黒いので細めのそれっぽい色の糸を使用して、説明書に書いてあるもの+α張り。船首と手前側マストトップのみは帆を支えないと行けないので真鍮線で置き換え。また手前側のロープ巻き取り機は謎の場所にあり設定不明のためそこに繋がるロープは省略。また帆を張っている部分は糸を一回ししてちゃんと桁に結んでいるように加工。
主要フィギュア自作。真鍮線を芯にエポキシパテで凡その形状出し。
塗色。ドンゴロス(うるさくなるので髭描いてませんが)は背中に子供をおぶっている積もり。モンスリーのワンピースは確認すると劇中と色が違うが調色して塗りなおすのも大変なのでこれで良しとすることに。
260205掲載

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