JR東日本 485系交直流電車(上沼垂色)


平成元年のJR東日本初の485系リニューアル車。登場時は『雷鳥色』と呼ばれていたようだが、最近は『上沼垂色』で統一されている ようである。編成はクハ481-1507〜クハ481-573ユニットを想定。実車はハイデッカー化され、窓が大型になっているが、この改造は非常に困難であるため省略。

485系交直流電車BANDAI B-train
完成後気になっていた部分を修正の上再出場。
完成後に発売されたボンネット型先頭車も加わる。
300番台、1500番台先頭車。Bトレインでは省略されていた非公式側前部機械室を自作デカールで再現。
ボンネット型先頭車は300番台などと同じように前面側面の合わせ目部分は白地部分のみ修正して近似色にて再塗装。
動力車は連続する二両に変更し、それぞれをダブルゴムタイヤにしたうえ電連化。写真では窓から補重が見えてしまっているが、 この状態まで補充すれば大半径レイアウトであれば七連での運転が可能。ただし作成中のレイアウト(曲率が小さい)でのスムーズな走行は五連が限界。 その場合は窓から見えない部分までの補充で走行可。
サロ。以前は省略していた(忘れていた)グリーンマークを追加。また、AU13型クーラー搭載の車両には側面にデカールにてルーバーを再現。
クーラー側面には二種類あり、登場時はこの一枚の網目状のもの。不調のものなどは更新時に上記三連縦型スリットのものに交換されているようだが、 全ての車両がどの時期にどの形状かは不明なので、その割り当ては大半が推測。
090823更新

実車同様の七連で再現。うち二両が動力車。
個人的には上沼垂色といえばそのイメージがある特急白鳥とした。
モハ485の屋根上碍子などは別パーツに置き換え。中間車はそれ以外はほぼ素組み。
動力車側面。例によりKATO製動力車にHG台車を付けているため、車輪の位置がずれている。
先頭車は300番台(右)と1500番台。個人的には1500番台の飛び出したテールライトは余り好きではない。
白い塗色のために先頭車側面のパーツ分割線が非常に目立ったためこの部分を修正のうえ再塗装。また製品では塗り潰されて しまっていた運転室後部のまどを透明化。
'07 6月完成
07069掲載

製作記  鉄道 

TK Model Factory