JR東海211系5000番台


国鉄末期に投入された211系を分割民営化後のJR東海が一部改良の上名古屋・静岡地区向けに製造した系列。 JR東日本(JR東海にもごく少数在籍)などの基本系列(製品化されている仕様)と比較すると外観上に幾つか違いがありそれを再現。

211系BANDAI B-train改造
仕様としては御殿場線にも乗り入れる5000番台の3連を想定。2013年現在該当編成はシングルアームパンタグラフに 変更されているがそれより前の状態を再現。
車両前面の基本番台との大きな違いは正面左側と貫通扉の窓が大きくなっていること。このお蔭で実車の最前列席は眺望が 非常に良くなっている。またスカートも形状が異なっているので共にキットのパーツを加工して再現。
屋根上はクーラーが115系のJR東海仕様にも搭載されていた角型のAU711になっている。そのため一旦製品の屋根パーツに 一体で再現されているAU75クーラーやベンチレーターを撤去。そのあとを埋めて完全に平滑化加工して一部リブを再現。 クーラーは以前製作した115系と大きさなどを統一。
すごく厳密には側面方向幕の天地幅が若干違うのだがそれは省略。
'13 04月完成
130425掲載

鉄道 

TK Model Factory