JR西日本 113系2000番台直流電車


1963年から111系をもとに20年渡り2,900両もの多数の車両が製造され、ほぼ同型の111系、115系を加えると通勤型の103系を凌ぐ 両数を誇る。2000番台は1978年製造の温暖地向仕様で、シートピッチ拡大などが行われている。JR西日本所属のものは1991年以降 221系登場によるスピードアップ対応のため減速装置改良などで番台に5000が足されたが、今回はその過渡期の2000番台仕様とした。

113系直流電車BANDAI B-train
動力化未実施のため先頭車スカート以外はほぼ素組。
往時は東海道山陽線関西地区ではサハを加えた八連で運用されていたが六連で再現。
Bトレイン特有の。ショーティー化のあおりでJRマークの位置が若干不自然か。
先頭車。向かって左が京都側、右が神戸側。行き先表示は103系付属のものを使用。本来ならば『野洲行き』にしたかったのだが。
'07 4月完成
070415掲載

製作記  鉄道 

TK Model Factory