南海電気鉄道を前身として2006年に経営譲渡された和歌山電鐵の2024年時点での唯一の形式。車両自体は元南海22000系を車体更新したもので経営譲渡前から車番などは同じ。更に経営譲渡以降は各車順次内外装をテーマを持った再リニューアルが施されて運行されている。2275Fはその第三弾として終着駅の貴志駅の駅長であった「たま」をテーマにした車両にリニューアル。車両自体も人気があったのか実車登場直後の2009年発売のあと2013年にリニューアル販売。初期製品は殆ど全てのラッピングをステッカーで貼り付ける必要があったがリニューアル品はほぼ全てが特殊印刷済みに。このリニューアル後製品を製作。 |