JR四国
2000系気動車(N2000)


JR四国が1989年に導入した世界初の制御付振り子式気動車。 登場時は最高速度120km/hであったが1995年に出力向上改良型が登場。 それが通称N2000系と呼ばれる形式で、先行車は2000系と同じ外観であったが 量産車は前面形状が変更された。 製品は元々数は多くないJR四国車両で、国鉄からの継承車両以外で 通常の2000系と共に唯一製品化された形式。

2000系BANDAI B-train
2023年現在初期型の2000系は廃車が進みつつあるが、改良車のN2000系は先行車含め全16両が稼働中。 基本形状は良好であり、細かい修正や塗装を実施。
気動車らしさを表現するため実車よりも少しきつめに屋根上をウエザリング。
先頭車前方の煙突が省略されていたので再現。
2450形(と言っても2400形と外観が全く同じだが)には変化を出すために連結幌を装着。 スカートはマグネット連結器を通す都合上長くなってしまっていたので短縮加工。 いつもはTNカプラーを加工して付けている連結器周りはKATOのアッシー品を加工して取り付け。
'23年 7月完成
230723掲載

鉄道 

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