大井川鐵道7200系

東急7200系を譲り受け、切妻運転台を追加加工した和田観光電鉄の両運転台車両を2014年にさらに大井川鉄道が譲り受けた車両。 実車とほぼ同じように東急7200系をベースに同じ東急8000系の前面と運転台横側面を加工の上接合する加工を実施。

大井川鐵道7200系	BANDAI B-train改造
	上記の成り立ちのため、両運転台車であるが前後で大きく形態が異なる先頭車。
	ほぼ東急7200系時代の形態をそのまま残している側の前面。
	和田観光電鉄譲渡時に運転台を無理やり設置した感のある側の前面。
	運航開始時は基本的には他の大井川鉄道の車両と同じく二両編成で運行されており、こちらが千頭側であった。
	こちら側の前面パーツは無加工。
	2018年に方向転換が行われ、2021年現在こちら側が千頭側になっている。
	こちら側の前面パーツは下記の通り東急8000系のものをベースに加工。
	側面パーツは扉後ろで二種のパーツを接合している。
	前面加工中の写真。左側の無加工のものから連結幌受けなどを削り取り。
	同じく車体加工中の写真。屋根は先頭のアンテナ部分などを撤去。
'21 5月完成
210523掲載

鉄道