小田急電鉄EXE30000形


1996年登場の小田急電鉄の特急用車両。当時の利用状況を反映し、従来の観光特急イメージから ビジネス利用を意識した、また分割運用を想定した車両として登場。その華やかさのない外観は 鉄道ファンには総じて不評。製品は貫通式先頭車の連結状態のパーツも付属し、標準的な出来だが やはり分割線が気になるため一体化して再塗装。

EXE30000形BANDAI B-train改造
特に思い入れのある車両ではないが製作中のミスもあり、何だかんだとオークションで最終的に4セット分もの車両を確保してしまったのでフル編成を再現。
中間の貫通式先頭車は切り離し状態と連結状態のものを組み、全十一両を作成。
形態の異なる先頭車。
最大の修正ポイント、先頭車側面の分割線を一体化して再塗装。調合が非常に難しい特殊な色のため、余った車両の 塗装を拭き取って再利用。
貫通式先頭車の連結部分。屋根はクーラー塗分けを行い、いつもの台車、屋根上のウエザリング。
修正前の非常に合わせ目の目立つ先頭車。
修正中の様子。
'21 12月完成
211220掲載

鉄道 

TK Model Factory