小田急電鉄3000形(初代)


1957年登場の小田急電鉄の特急車。所謂小田急ロマンスカーの礎を気付いた車両で軽量化車体、連接構造などが特徴。新製直後に 国鉄線で当時の狭軌での世界最高速度を記録したことで有名。登場時は8両固定編成(SE)であったが、1968年の国鉄御殿場線電化の際に 一部中間車を先頭車改造などを行い5両編成化(SSE)。設備なども若干の変更がなされている。途中小幅な更新はあったものの1992年まで 主に御殿場線直通特急に使用される。BトレインではSE時代、SSE時代が発売され、今回はSSE時代の編成を再現。

1900系BANDAI B-train
車番は1957年に狭軌世界最高速を記録した第二編成の設定。なお本編成は1987年に解体されている。製品のオレンジバーミリオンは 少々赤みが強過ぎた印象であったが、艶消しクリアーを吹くと丁度良い色調になってくれた。
登場時とは印象の異なる先頭車。塗装修正は行わない予定であったが、側面と前面のライン位置の繋がりが余りにも不自然であったので (特に正面から見て右側)、少しでも自然なラインになるように一部修正。筆塗りで塗装したため少々粗いが未修正よりはかなり自然。 ただし後述する理由により車体形状が実物と異なるので完全に同じようなラインを入れるのが不可能。そのために少々幅のありすぎるスカートも切り詰め。
特徴的な連接車。実車では台車上部が隠れるところまで車体裾があるのだが、それでは模型としては小半径を通過できないため(と推定) 車体裾を切り詰めている。そのため先頭車の窓から下が少し圧縮された形状となっている。
登場時は窓下は白い細帯とオレンジバーミリオンの太い帯のみであったが、短編成化時にオレンジバーミリオンの間がシルバーグレーとなった。
現在では第三編成が片側は登場時に戻された上、海老名電車基地にて静態保存されている。
'08年 10月完成
081013掲載

鉄道 

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