阪急電鉄の新系列標準車として1960年から登場したのが2000系で、その宝塚線用の低速型が2100系。
その譲渡車で1983年から冷房化、方向表示幕などの改造の上能勢電鉄の1500系として使用される。入線当時は
能勢電鉄としては冷房付きの新形式車ということでマールンにクリーム帯の塗装が施され、後に1700系と
同様のオレンジとクリームの塗色となる。2003年以降は阪急との整備も含めた運営一体化により
阪急と全く同じマールン一色となっている。今回はリバイバル塗装色として一編成が復活したのを
記念して発売されたものをほぼ素組み。 |