ニ等輸送艦 TAMIYA 1/700改造 | ||
よく指摘されるようにTAMIYAのキットは何故か少数派のディーゼル艦をプロトタイプとしているのが、今回は一隻はタービン艦に改造の上 全体的にディテールアップ。詳細は製作記参照 | ||
艦首手摺は大戦末期の艦に見られる一段手摺。タービン艦は艦首門扉を開状態とした。各戦車は 基本処理をしたのみの素組。なお機銃は各艦でかなり増設されたことが想像できるが纏まった資料が 入手できず、また写真に写っているものも仮設かどうかよく分からないので余り拘っていない。 艦によっては艦橋前にも連装用機銃座が増設されたものもあるようである。 | ||
キットのままでは導板を下降状態にした際に戦車が通過できないので、内部構造再現も合わせて改造。 | ||
艦橋後部も資料と一部推測を交えてそれらしく再現。タービン艦の煙突などは自作。周りの通路 形状などに一部不明点がある。今回は三連装機銃はエッチングでなく、管理人にとっては一世代前の 再現法を使用。艦橋トップを省略したが少々寂しいか。 | ||
側面から。簡易化のための直線的な艦形がよく分かる。 | ||