近鉄30000系


1978年登場の近鉄の看板特急ビスタカーの三代目。中間二両は当時国内唯一の二階建て車両を組み込んだ編成。 他編成と併結されることはあったが基本四両固定編成。現在と違い私鉄Nゲージ完成品がほぼ存在しなかった1980年代、 TOMIXのNゲージにおいては最初に製品化された関西の車両。

30000系BANDAI B-train
上記の通りカタログでよく見た、実車は見たことはあるが乗車機会はまだない車両。
実車の特徴をよくとらえており、車両自体はほぼ素組。
屋根上は軽くウエザリング。紺帯と重なっている窓周りなどは紺色の色差しをしている他、各部に墨入れ。
指摘されているようによくよく見ると中間車の扉の合わせ目モールドが抜けているので追加。
本系列の前面デザインは12000系以来の当時の近鉄特急の標準。
前面。
'23年 2月完成
230318掲載

鉄道 

TK Model Factory