JR西日本 キハ181系


1968年から製造された新形大出力ディーゼルエンジンと新形液体変速機搭載の特急用気動車。 ただ肝心の大出力は色々な不具合があり、運用開始早々に出力制限をした運用に変更されたよう。 電化に伴い国鉄時代末期には西日本中心の運用となりJR西日本には当時残存していた車両の2/3程度が JR西日本に継承される(キサシは国鉄時代に全車廃車)。運用後半はJR西日本カラーに塗装変更され、 2010年まで山陰本線特急を中心に運用された。
Bトレインとしては2004年に簡易構造のエクスプレスシリーズとして登場したが、2012年に 待望の通常構成のものも発売された。

キハ181系BANDAI B-train
上記の通り2012年に板谷峠セットとして発売されたもの。当時としては少し高額だったので 購入を見合わせていたが、その後を考えるとまだまだ平和な時代であった。本当はもう一両キハが入った 6両編成の運用が多かったが、はまかぜ仕様。JR西日本時代だとJRマークを付けるべきだったのを 本ページ編集中に気付く。
セットには付いていたキサシを入れた編成。国鉄時代もはまかぜは恐らく食堂車は連結されておらず、 臨時的にされていたとしてもヘッドマークは文字だけの筈だが…
全6両。基本は素組。窓の断面部分に赤色が回っておらず気になるのでその部分をリタッチの上 一度車体はクリアー塗装をしてから全体をウエザリング。
先頭車連結部分のみはいつも通り少し手を加えている。
先頭車側面。
中間車屋根上は最小限のパーツ構成で秀逸な出来。
'22 04月完成
220509

鉄道 

TK Model Factory