京阪電気鉄道600形


1984年から製造された京阪電気鉄道の石山坂本線用の電車。新製扱いだが旧260形、300形などの車体 を流用しているため、製造時期により車体形状に細かい差がある。2000年代後半よりラッピングされる車両が多い。 今回は非常に良く目立つ排障器を真鍮線で作り直した以外はほぼ素組みで二編成同時製作を行った。

600形BANDAI Bトレイン
手前が正面平面窓、連結面が丸妻の一次車の601-602編成、奥が正面曲面窓、連結面が切妻の三次車の615-616編成。 通常のBトレインよりも細身で作られており、それがウリなのだが、スケールよりは太目。欲を言えば動力化をしない(あるいは大改造する)人向けに 1/150正縮尺の正面及び屋根、妻面パーツを付けて欲しかったところ。
キットの排障器もよく再現されているがやはり抜けていないのが気になるので真鍮線で作り直し。車番は自作デカール。
クーラー側面メッシュも自作デカール。ウエザリングは管理人標準。
屋根のパーツの境目はパテ埋めをして再塗装したが、側面は再塗装が少々骨だったのでそのまま。この辺り大津線に対する愛情不足か...。 (前面が1/150正縮尺でなかったので管理人のモチベーションが上がらなかった)
'13 04月完成
130601掲載

鉄道 

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