京阪電気鉄道デイ100形


元は京阪電気鉄道系列の新京阪鉄道がP-6形電車の名で、1927年から製造した車両。京阪合併後デイ100(形) の名で呼ばれる。戦時中の阪神急行電鉄との統合、再分離後に阪神急行電鉄側へ吸収される。キットは 引退後に更新工事直後の状態に復元され動態保存されている116をモデル化しているため、資料が少ないが 分かる範囲で京阪時代への復元を実施。

100形BANDAI Bトレイン改造
キットは阪急時代のため、京阪時代と大きく異なる屋根上と前面の改修が大きな変更点。
それ以外には初期には存在した扉窓中央の縦桟を追加し、車体及び屋根は全面再塗装。
全面。おでこ部分にあった尾灯と切り取り、向って左下に追加。前面パーツと一体整形だったヘッドライトは切り取り実際と同じく屋根から ステーで支えられる構造に。
ヘッドマークを掲げた状態。
屋根上はモールドをほぼ全て削り取り一旦全て埋めた上でお椀型ベンチレーターを設置。
製作中のキットの屋根(奥)との比較。
'14 08月完成
140905掲載

鉄道 

TK Model Factory