阪急電鉄6300系


1975年から阪急京都線特急用に投入された系列。扉が車体の両側に寄った二扉車で、肩のアイボリーと正面ライト部分の 飾り帯などが特急用としてのデザインの差別化。登場時は運転室後ろにHのステンレス製コーポレートマークが取りつけられたが、 コーポレートマークが変更された90年代半ばに転写式のものに変更された。またこのときに社紋も取り外している。
今回の設定年代90年前半の旧コーポレートマーク時代とする。

6300系BANDAI B-train
より新しい系列もなく6300系が京都線のクイーンとして君臨していた時代を再現。例により四両編成仕様。
先頭車。阪急では珍しく両端とも先頭車にパンタグラフを持たない系列。阪急らしくないとの意見もあるようだが個人的にはこのスタイルのほうが好き。
パンタグラフ車。一通りの作業(インレタ貼り付け、クリアー保護、屋根上・台車ウエザリング、クーラールーバー再現)したのみ。
全景
先頭車。スカート形状が実際と異なっていたので製作記の通り修正。左側の車両の塗装が乱れているのは Bトレインでは時々あるのだが、窓サッシの印刷が絶望的にずれていたのを修正したため。
恒例アングル。
'08 7月完成
080716掲載

製作記  鉄道 

TK Model Factory