阪堺電気軌道161形


阪堺電気軌道が運用する、2021年時点で定期運用されている最古の電車。1928年投入時は南海が経営主体。 基本的な形態は良好だがBトレインであるが故の弱点を幾つかか修正。

阪堺電気軌道161形BANDAI B-train改造
2013年に発売されたセットのうちBセットに含まれていた旧南海色。路面電車シリーズは室内のブロックが 目立つため、構造を保つ最小限の部分以外はカットしてシースルー化。
ヘッドライトと屋根は隙間を埋め、合わせて屋根を再塗装。分かりにくいが前面パーツに一体成型された排障器と車体との間の隙間は開口。
阪堺電気軌道のパンタグラフは独特の形状でアフターパーツが実質存在しないため、下交式のものを核にスクラッチ。
製品は通常のBトレイン共通床下パーツを使用しているため車体側面の台車切り欠きと台車位置があっていなかったのを修正。
'21 3月完成
210415掲載

鉄道 

TK Model Factory