箱根登山鉄道2000形
| 1989年登場の箱根登山鉄道車両。同鉄道初の冷房車でサン・モリッツ号の愛称がある。当初は二両編成で登場し、後に中間車を増備し三両編成化されたが、 全三編成のうち二編成は1000形に中間車を供出し再び２両編成になる。製品は2018年2月には登場時の塗装に戻された状態で、登場時とはスカート形状が違う。 本製品は一世を風靡した16年間に渡って発売された、Ｂトレインショーティの最後の製品。 |
| 2000形 | BANDAI B-train |
 |
上述の通りこの手の商品としては異例の長寿を誇った製品群の最後の製品。末期の価格高騰期の中では一箱で編成が成立するのが有難い構成。 |
 |
1000形発売時に(2000形前面もついていた)製品としては開発済みのものに若干の新規パーツを加えた構成。 |
 |
前面パーツは報告幕部分にダボがありシールは外側から貼る仕様だったが、ダボ部分を削り取りライト部分と合わせて内側に貼り付け。 |
 |
新規作成のスカートはジャンパー栓なども一体モールドされた珍しい構成。 |
 |
屋根はクーラーなどの塗分けを実施。 |
 |
記念に最後の製品の箱。 |