帝都高速度交通営団6000系


1968年に帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄)が千代田線用に投入した車両。当時の最新技術を各種織り込み、 また左右非対称の特徴的デザインも後の車両に多くの影響を与えた。製造が長期に渡り、また更新前後で若干の形態変化がある。 本来は管理人が何度も利用した更新前の営団時代を再現したかったのだが、営団マークの自作デカールでの再現が困難であり、 付属の扉が窓が大型化した4次車以降の更新後のタイプであったため断念し、キットの設定である東京地下鉄仕様で組み立て。

6000系BANDAI B-train
上記の通り本当は営団時代を再現したかったのだが大変な難工事を伴う(資金投入すれば小窓仕様は他形式から流用可能だが)ためキットの設定のままでほぼ素組み。
前面はいつもの連結器周りを中心に小加工。
先頭車屋根上は更新時に色々変更があったようで、個体により形状に変化があるようで自信がないが、インターネットで入手できる範囲で確からしい形状に (キット付属の説明書と使用パーツが若干異なる)。ランボードなどは塗り分け。
パンタグラフ車屋根上。
'13 6月完成
130904掲載

鉄道 

TK Model Factory