JR東日本/JR西日本
D51形蒸気機関車


1935年から製造された貨物用大型蒸気機関車。時代背景もあり単一形式で製造された機関車としては 最大量数であり、蒸気機関車の代名詞でもある。最初期型の100両ほどはボイラー正面上部の給水暖め器の配置が 長手方向であり見た目上大きく形が異なる。保存蒸気も多く、(当初は動態保存であった)トップナンバー1号機、 動態保存の498号機(2015仕様)を製作。

D51BANDAI B-train
本線走行をする唯一の動態保存機498号機。基本的には素組み。細かいところであるが2015年夏にSL碓氷号として乗車した、 副灯を装備した2015年仕様。
梅小路に保存されているトップナンバー1号機。(厳密には若干の機器欠損があるらしいが)トップナンバーということもあり非常に 良好な保存状態。完全な静態保存でなく、牽引での移動があるためか各部に油が挿されているようで細かい汚れが逆に現役機のようで よい感じ。その雰囲気でのウエザリングをした。
二機の並び。
二機の並び2。
二機の並び3。
二機の並び4。正面から。
498号機ほぼ正面から。上記の通り2015年仕様として副灯を追加。
1号機ほぼ正面から。こちらにも少し形状が違うが副灯が装備されている。こちらはスノープロウが装備されていないため、 先輪周りの印象が実車と少し違う印象か。
498号機側面。連結面は付属のドローバーを使用せず、不動モデルなので詰めている。
1号機側面。
498号機斜め上方から。
1号機斜め上方から。
両号機斜め上方から。(当たり前だが)修正してしまうと目立たないが、各部に発生する合わせ目を修正しており、その効果大。
498号機斜め後方から。
498号機斜め後方から。
'16年1月完成
160130掲載

鉄道 

TK Model Factory