宇宙戦艦ヤマト バンダイの600円シリーズ

(近辺サイズのもの含む)

『改造』表記の有無に明確な基準はありませんが、個人的に
『単なるディテールアップ以上に形状の修正を伴う改修を行ったもの』
という定義の積りでおります。

地球防衛軍

1/500宇宙戦艦ヤマト(旧キット) 1/1000宇宙戦艦ヤマト
アンドロメダ
戦艦(主力戦艦)NEW!! 宇宙空母NEW!!
パトロール艦 巡洋艦

コスモゼロ52型(旧キット) コスモゼロ52型(EX MODEL)
ブラックタイガー(EX MODEL)
コスモタイガーU(旧キット) コスモタイガーU(EX MODEL)

ガミラス帝国軍

デスラー戦闘空母

白色彗星帝国軍

超巨大戦艦

暗黒星団帝国軍

掃討三脚戦車
パトロール戦車


地球防衛軍

1/500宇宙戦艦ヤマト
バンダイ改造
個人的な脳内設定では約1/700スケールです。加工技術が今よりも大分未熟ながらそこそこ形状修正した思い出のキット。 @主砲塔をスムーズに回転させるためか、当時のバンダイの典型的解釈だった完全に平坦な前部甲板とそこから立ち上がる前部主砲等基部が、設定通り傾斜した甲板から立ち上がるように形状修正 A設定と異なっていた艦橋後部形状を修正 B艦長室をくり抜き室内再現 C上部艦載機発射口付近形状と後部甲板形状大修正 Dそれに伴い、また主翼取り付け部分を埋めて側舷形状修正 E第三艦橋基部形状修正 Fその他細かい形状修正(主錨、第二艦橋上部など) などを修正。
'00年03月完成
111103掲載

1/1000宇宙戦艦ヤマト
バンダイ改造
恐らく90年代後半の完成。個人的な脳内設定では約1/1500スケール。 @1/500同様、当時のバンダイの典型的解釈だった完全に平坦な前部甲板とそこから立ち上がる前部主砲等基部が、設定通り傾斜した甲板から立ち上がるように修正 A設定と違っていた艦橋の窓の数を修正 B上部艦載機発射口付近形状と後部甲板形状大修正 Cそれに伴い、また主翼取り付け部分を埋めて側舷形状修正 Dその他の形状修正実施。塗装は個人的な好みで『さらば』の一部や『完結編』の『クロガネ』を感じさせる色に。
??完成
110722掲載

アンドロメダ
バンダイ改造
一度素組みで完成させてものを分解して改修。目ぼしい改造箇所は @艦首前方側面の涙型パーツの形状修正 A船体側面中央の涙型パーツの立体化 B補助エンジン前方のスリット開口 C艦橋下部の側面ミサイル?発射口の立体化 D船体各所のスリット開口 E各所の装甲の立体化、先鋭化
'00年03月完成
110730掲載

戦艦(主力戦艦)
バンダイ
細かいパーツの先鋭化しただけの素組み。
??完成
121208掲載

宇宙空母
バンダイ
細かいパーツの先鋭化しただけの素組み。
??完成
121208掲載

パトロール艦
バンダイ
細かいパーツの先鋭化しただけの素組み。あとは11年に巡洋艦作製時の複製波動砲口シャッターを後から貼り付けたのみ。
'01年08月完成
110920掲載

巡洋艦
バンダイ
基本形状はそのままだが、パーツの精度が低いので各部十分なすり合わせの上筋彫りは彫り直し。艦首部分はマスキングの手間が増えるが先に接着してラインを整える。 艦橋窓はモールドが甘かったので一度埋めてスリットを空けたプラ板で窓を再現。艦橋基部、及びその側面ののインテークのモールドなども甘かったので作り直し。艦橋基部側面 の何かのシャッターは形状不良だったので一度埋め、PS版の格納式対空砲シャッターを追加。側面のインテーク奥にフィン追加。側面及び艦首下部砲台はキットは設定通りなのだ がそのままでは物理的に旋回できないので下面を平らにしてターレットを介して船体に装備されているように変更。一番二番主砲下部にもターレット追加。波動砲砲口シャッター は新1/500ヤマトのものを複製。
'11年09月完成
110915掲載

コスモゼロ52型(旧キット)
バンダイ
一度ほぼ素組みで完成させたものを後に後に再塗装を含む改修したため、本来付属していたデカール類が付いていない…。 キットはバンダイのヤマトシリーズ最初期のゼンマイ走行モデルが大元で、幸か不幸か低年齢層向け&ゼンマイ走行化向けに多少デザインが妥協されたものの、 同時期のヤマトと比べ本来の形状に近かったため本質的なリニューアルが結局一度も行われることなく最後までラインナップにあったもの。 そのため特に主翼上下のエアインテーク形状が本来の設定と少し違うが、この形状修正は大工事なのでそこは全く弄っていない。 機首の形状や、コクピットの中を若干修正し、外板継ぎ目の凸モールドを凹モールドにすべく筋彫りのやり直し。
??完成
101116掲載

コスモゼロ52型(EX MODEL)
バンダイ
上の旧キットから30年を経て新規設計されたEXモデルを素組みで作成。価格設定が少々信じられないものであったが、造型は流石の出来。塗り分けも丁寧に行い恐ろしい数の デカールも個人的に気に入らなかったものを除いて全て所定の位置に貼り付けたまでは良かったのだが、艶消しクリアーを吹いたところそれほどの厚塗りでもないにも拘らず部分的に 白濁現象が発生。オマケに特に灰色と黄色部分に貼ったデカールのニス部分と地の部分の発色が明らかに違ってしまう。慌てて完全に乾燥する前に上から強引にクリアーを厚塗りして 白濁はほぼ治癒したものの、デカールのニス部分がクッキリなのはそのまま。一部白濁も取りきれず…。照準器周りのパーツが(後から出てきたが)紛失したのでこの部分のみ自作(最後の画像)。
11年01月完成
100612掲載

ブラックタイガー(EX MODEL)
バンダイ
EXモデル(管理人の作成順で)三作目。こちらも素組み。原作の設定は機体下面がほぼフラットだったのに対し、丸みを帯びており翼面の取り付け位置も上に上がっていて原作のイメージと少し違うか。 少々おもっちゃっぽくなりそうで悩んだが、原作の幻の設定のシャークマウスのデカールが付属していたのでそれを使用。よく考えたら基本色が黄色という隠蔽力が非常に弱い 色のキットの製作は初めてだったのだが、白の下塗りの上から隠蔽力が強いのが売りのMRカラーGXをベースに調色したものを使用してみるとなかなか良い発色が得られた。合わせ目の修正 を妥協せずにきちんと塗りわけをしようとすると、マスキングがこれもかなり面倒。機体色の上面の黄色と下面の白はどちらも調色したのだが、ぱっと見原色にしか見えないのが残念。 今回はコスモゼロ、コスモタイガーUの失敗を踏まえてデカールを貼った後一度クリアーを吹いてからつや消しクリアーを吹くという二段階工程に変更、いい感じになった。
11年08月完成
100901掲載

コスモタイガーU
バンダイ改造
これも最初に素組みに近い形で最初に完成させたものを、上のコスモゼロとほぼ同じタイミングで改修したもの(96〜98年頃?)。改修のきっかけは95年にホビージャパン誌上にて(2520がらみで企画された) ヤマト特集でその作例があげたゆきを氏により掲載された作例。そこでプロポーション上の問題点の馬面の改修がなされていたのを読み、機首回りを中心に改修しました。 具体的には機種の取り付け角度を若干上向きにして、最先端部分はパテで裏打ちして少し先窄まりに。 素組みよりは大分しっくり来る形状にはなった。これもその名残で付属していたデカールは一度剥がしてしまったのでなし。
もっともこのキットの機首形状はバンダイが悪いのではなく、よく知られているようにかなりいい加減だった三次元的に成り立たない設定資料の三面図が諸悪の根源で、 上面図と側面図で明らかに機体のバランスが違っていたため。
9408完成(後に改修)
101116掲載

コスモタイガーU(EX MODEL)
バンダイ
コスモゼロと同じく旧キットから30年を経て新規設計されたEXモデルを作成。こちらは元のデザインがかなり現用機テイストではあったものの、上でも書いたように元の三面図に 三次元的な無理があったのだが、このあたりもかなり巧い解釈がなされていてプロポーションの破綻もない。これも細かい部分を除けばほぼ素組み。キットは単座と複座が組めるようになって おり、一瞬コンパーチブルとして組めるのか、という錯覚に陥るが厳密にはデカールは仕方ないとしても、キャノピーの前半部分と照準機部分が一機分しか入っていないという絶対にわざとだ!!と 云いたくなるパーツ構成。この重大な事実に気が付いたのがコンパーチブルとして組みだした最後の段階だったので、照準機部分は一機分自作、キャノピー前半部分は接着せず差し替え(載せ換え?)式に。 デカールは機種部分は間引いて張り付け。なお、キット付属の垂直尾翼の「YAMATO」表記は気に入らなかったので自作デカールで月面司令部「MOON HEADQUARTERS」表記に変更。 本設定では単座では機体の真下にも増槽があったのだが、旧キットとことなりその真下に台座取り付けがあるので、キット通り省略。またコスモゼロで発生したつや消しクリアーによるデカール 白濁は、今回も気をつけたもののやはり少し軽めに発生してしまう。やはり一度クリアーを吹いたあとに艶消しクリアーを吹くべきなのか。
11年01月完成
100715掲載

ガミラス帝国軍

デスラー戦闘空母
バンダイ
これは二種類ある(メカコレクションを含めると三種類)うちの一番大きいサイズの、飛行甲板が回転できるギミック搭載の拘りモデル。基本的に素組みだが、飛行甲板の内側が回転時にがらんどうなのが丸見えなので適当なジャンクパーツででっち上げ。
00年11月完成
101121掲載

白色彗星帝国軍

超巨大戦艦
バンダイ
素組みだが、組み立て時の合わせ目の修正が恐ろしく大変。特に主翼両端のフィン側面のギザギザはその中央が合わせ目になるという、今時なら考えられないパーツ分割でこの部分は完全に削り取って作り直し。その他厚みや太さの気になるところを細くする加工を数箇所実施。
02年05月完成
101121掲載

暗黒星団帝国軍

掃討三脚戦車
バンダイ
お宝キットをほぼ素組み。昔懐かしい関節パーツを両側から挟みこむ構成のため、これも組み立て時の合わせ目の修正とモールド復活が恐ろしく大変。各関節は可動式だがポリキャップでもないので、展示の都合上固定ポーズ化。 合理的な目で見ると設定のままでは直進しか出来ないので足首部分は回転できると解釈し少し外側に広げ、安定感の向上も図っている。
12年06月完成
120709掲載

パトロール戦車
こちらのお宝キットも素組み。そして同じく、特にタイヤパターンの合わせ目の修正とモールド復活が恐ろしく大変。一番下中央のパーツを(場所は分かるものの救出不可能なところに)落としてしまったので反対側のパーツを元に複製。
12年06月完成
120709掲載

SF  TK Model Factory