宇宙戦艦ヤマト
コンゴウ型宇宙戦艦
ムラサメ型宇宙巡洋艦
イソカゼ型突撃宇宙巡洋艦
メルトリア級航宙巡洋戦艦
ケルカピア級航宙高速巡洋艦
クリピテラ級航宙駆逐艦艦
ガイデロール級航宙戦艦
独立戦闘指揮艦
ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド
宇宙戦艦ヤマト |
バンダイ |
【船体】波動砲口形状砲口内部を作り直さずに済むレベルで形状修正。所謂旧キットでは曖昧な処理になっており、以前のものでは大修正していた艦尾の上部格納庫はかなり合理的な
形になっているもののパーツ数などなどの制約から副砲下のものは奥行きが省略され、側面のものは厚みがあり過ぎたので奥行きやシャッターの再現などの追加加工。 【艦橋】組んでみると結構合わせ目に隙間が生じ、その修正が結構骨な分割だが地道に修正。少々狭い気がする艦橋の窓幅を広げたり、水平翼を薄くしたりしたあと、全体的にディテール追加。 【主砲】キットのままでは砲身は動く設計にはなっているものの組んでしまうと仰角が殆ど付かず、砲塔と砲身の隙間も目立つの可動ギミックは残したままで修正。主砲両側にある測距儀は前面ディテールをカットしてプラ板で作り直し。 |
14年8月完成 |
コンゴウ型宇宙戦艦 |
バンダイ |
こちらも基本的に素組みで、そのままだと合わせ目が目立つ部分を中心にパテ埋めをし筋彫りを彫りなおしています。また一部フィンの先鋭化などを行っています。なお、一部では知られていますが、このきりしまの塗装、完全無塗装の場合は艦尾下部の塗り分けが少し違ってしまっていますのでそこも修正しています。 |
13年9月完成 |
ムラサメ型宇宙巡洋艦 |
バンダイ |
一番艦のむらさめはメ号作戦には参加していないのでゆうぎりとしてみました。塗装は原色そのままだとオモチャ然としているので少しオーバーにウエザリングしてみました。宇宙航行艦がどう汚れるのかは謎ですが、 ・いつか分からないが前回の戦闘では無傷で帰還 ・宇宙に出てからは汚れないにしても砂塵舞う大気圏航行でそれなりに汚れるだろう (ひょっとして帰還時には霧か軽い雨でも降った?) ・整備余力がなく、また切迫した戦況では緊急度の低い外装再塗装の頻度は低いだろう ・ということで汚れは地球で駐機中に垂れ流れつつ固着した? という強引な仮定の元縦方向流れでウエザリングしてみました。…スミマセン、写真が暗いですが、明るくすると低解像度だとウエザリングが飛ぶんです… 地球出発時には枯れても国連地球軍、ピカピカ塗装で出発して冥王星海域に達するまでに汚れる…だと汚れ方向は横方向(進行方向)になるのですが、それはそれでビジュアル的に何となく違和感ありますし…どんなもんでしょう?? 基本塗装のあとデカールを貼って艶消しクリアー、その後にウォッシング、スミ入れ、ウエザリングマスターです。あれ?折角再現した艦橋後部の甲板、板目の幅が細すぎる!!ということに気付き、泣く泣く修正。筋彫りの入れ直しは不可能なので細切りプラ板を貼っつけていくという原始的作業。この部分、設定資料集では情報量が過剰で、多分本気になればもう少し再現できるのですが在庫の山の前に(ヤマトは兎も角)凝り過ぎると自殺行為なのでこんな感じで。艦橋上部の五連冷却ファン周りだけは一応再現してみました。これも写真では全然見えませんね…。 |
13年9月完成 |
イソカゼ型突撃宇宙巡洋艦 |
バンダイ |
これも細かいことを言わなければ船体色の塗り分けに合わせて別パーツになっているので素組みでもそこそこ様になるキットですが、前回記事の通り一度船体は接着で組んでしまってから目立つ部分をパテ埋めして筋彫りをし直しました。ということで結構マスキングが面倒でした。 で、塗装してから組むと(元々きつかったのかも知れませんが)艦尾の十字フィンの羽目合いがこの上なくきつくて破損…。 |
22年10月完成 |
アンドロメダ級アンドロメダ |
バンダイ |
非常によく考えられたパーツ割で素組み。表面処理を丁寧にして何か所か表面に出てしまう合わせ目を修正したくらい。
ただ船体の中に電飾用機器を組み込んだ状態で組むためやすり掛け作業などがかなり大変。後嵌めにした補助エンジンのノズルが上手く組みつかず
本来の設定より飛び出してしまっている。 本来の三面図にはかなり忠実な初期モデルと比較すると全体形状は変わらないがバランスが修正されており、かなり洗練された印象に。 |
23年9月完成 |
ドレッドノート級 |
バンダイ |
こちらも外観形状は素組み。ただアンドロメダと違って非常に中途半端な電飾仕様で点灯消灯のために毎回分解しないと行けないというあり得ない仕様。
波動砲と艦橋用のボタン電池式LEDはキットに付属のものを流用して配線を引き出し、後部エンジンは3mmLEDを据付けて同じく配線を引き出し。飾り台に配線を通して根元に電池を格納し側面にスイッチを追加。 アンドロメと同じく個人的には余り好きではない五月蠅いマーキングは省略し、艦名のみ使用。 |
24年7月完成 |
メルトリア級航宙巡洋戦艦 |
バンダイ |
何箇所かある設定にはない、パーツ割の都合上できてしまっている分割線を修正。また船体にある突起類を船体と一体化するなど細かい改修をした他は基本的に素組み。 |
15年1月完成 |
ケルカピア級航宙高速巡洋艦 |
バンダイ |
何箇所かある設定にはない、パーツ割の都合上できてしまっている分割線を修正。また船体にある突起類を船体と一体化するなど細かい改修をした他は基本的に素組み。 |
15年1月完成 |
クリピテラ級航宙駆逐艦艦 |
バンダイ |
船体にある突起類を船体と一体化するなど細かい改修をした他は基本的に素組み。 |
14年11月完成 |
ガイデロール級航宙戦艦 |
バンダイ |
何箇所かある設定にはない、パーツ割の都合上できてしまっている分割線を修正。また船体にある突起類を船体と一体化するなど細かい改修をした他は基本的に素組み。 |
14年11月完成 |
独立戦闘指揮艦 |
バンダイ |
ゲルバデス付属の独立戦闘指揮艦。後に超巨大な本体(ゼルグート級一等航宙戦闘艦)も発売された。 写真ではほぼ完全素組みだが、裏面の合わせ目修正が目立ちその修正がかなり面倒なキットです。瞬間物質移送機のハニカム部分の囲いの厚みは気になったのだが修正の手間がかかりすぎるため断念。 |
14年3月完成 |
ゲルバデス級航宙戦闘母艦ダロルド |
バンダイ |
大改造はしていませんが、飛行甲板、前面タンク、側面バルジを初めとした合わせ目が気になる箇所が幾つかあったので丁寧に修正。実はこれがかなりの箇所に上り、また塗り分けや塗装順を考えた 場合に製作手順も悩ましく、パーツ分割が素晴らしいシリーズの中では改善の余地を感じたところ。開放式甲板は設定通り開口し内壁なども設定書通り再現。その他エレベーターやシャッターなどもそれらしくディテール追加。 空間重爆撃機ガルントも細かなディテールアップを実施。 |
14年3月完成 |