4-6-0蒸気機関車 | TYCO改造 |
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Vの後半でタイムマシンを後ろから押した機関車を作製。恐らく大元はかなり古い製品と思われるがTYCO製の4-6-0の中で形状が非常に近しい機関車をベースに改造。実車はサンフランシスコ郊外のJames Townに保存されているSierra No.3を一部改造して撮影に使用。 |
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ボイラー周りの配管は再現形状と合っているが立体的でないのでパーティングラインと合わせて修正。 |
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それ以外のパーツも印刷表現などを削り取り下地整え。なおこの4-6-0のシリーズは煙突形状などで幾つかのバリエーションがあるが最も劇中に近いものを使用(実車は撮影時に煙突部分を付け替え)。 |
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入手したリベット整形ツールを活用。 |
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何か所かモールドがなくなってしまっている個所を修正。 |
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劇中ではキャブ上の小窓が空いた状態だったのでそれを再現。 |
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全体をつや消し黒塗装。 |
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真鍮線で手摺再現。 |
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サードパーティーが発売していたデカールを使用。劇中ではドーム側面の131は金文字。 |
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この機関車は石炭焚きでなく薪焚きだったので割り箸をベースに薪をひたすら大量生産。 |
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窓ガラスを現物合わせで。 |
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炭水車(薪水車?)に先の薪を積み上げ。 |
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開放梃子周りもそれらしく再現。 |
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機関車単体での完成状態。劇中ではディテールが確認できる状態で写っていない部分も多く、不明箇所は現存するSierra No.3を参考に製作。 |
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劇中で付け替えられた煙突、前照灯、スカートはJames Townに保存されている。スカートは桟の数は合っているが劇中ではもう少し傾斜がきついがスクラッチすると強度が下がるため製品のまま流用。 |
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正面から。 |
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全体。 |
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タイムマシンを押す緩衝材としてタイヤを機枠で囲んだもの。実際に同スケールのタイムマシンを製作した時の余剰タイヤを使用。 |
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運転席に乗るDocをスクラッチ。 |
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乗せたところ。 |
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タイムマシン推進状態。 |
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もちろん(時計回りがすこし苦手だが)実際に走行は可能。 |
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