JR九州883系


1994年登場のJR九州日豊本線特急用車両。斬新なデザインと振り子式車両。 登場時は車体の大半がステンレス無塗装であったが2005年以降メタリックブルーに変更された。 管理人が乗車した4次車は885系中間車と同じ車体構造を持つ4次車であったため3次車で制作。

883系BANDAI B-train
Bトレイン最後のシリーズもの、水戸岡鋭治コレクションの先陣として発売される。 再末期の異常な価格設定の中ではシリーズ(と言っても三種)唯一の新金型品で、セット構成も含めまだ一番マシだった。
商品構成上二セット購入が必須で、そうすると出来上がる3次車7両フル編成を再現。
製品の造形は良好で独特の塗色綺麗(そのため再塗装が極めて困難)。前面も作り分けられるサービスパーツが付いているが若干気になる部分を修正。
運転席までメタリックブルーだったのでその部分は塗り直し。窓ガラスが密着してしまうためその部分が変色して見えてしまうのが玉に瑕。 SONIC表示は内側からに。
中間車側面パーツの作り分けを省略したために製品のままだとブラックアウトした大きな側面窓シールをビードの上から貼る指定。 余りにも実感を損ねるため周囲の塗装を傷めないようにその部分のみモールド削り取りの上貼り付け。
先頭車前面パーツの合いが悪く無加工だと奥側のように浮いてしまうため各部を調整。
中間車の側面ビード撤去中の様子。
'22 6月完成
220622掲載

鉄道 

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