JR西日本321系


JR西日本が2005年から207系の後継として製造した各駅停車用系列。外観は基本構造を207系踏襲としているが、部品共通化や将来の車種変更 の簡易化などのために、各車の構造は極力共通化されており、特に1次車は全車種の両側にパンタグラフ搭載準備構造が設けられているのが大きな 特徴。製品はこの構造がモールドされているので1次車の設定で製作。

321系BANDAI B-train
この321系も基本造形は秀逸であり、前面以外は素組み。
全景。
屋根上。細部塗り分けとウエザリングを実施。
前面。マグネットカプラーを通すためかスカートの形状が実際とかなり異なっており印象が違ったため修正。
この形式の中央の種別方向幕部分は裏にタボがあり裏側からシールを貼る改造が困難であったため手前にシールを貼りその上からクリアー 厚塗り。
スカート形状修正中の状態。奥が製品の形状。
'15 11月完成
151117掲載

鉄道 

TK Model Factory