平成11年から導入された御殿場線・身延線の新型車両。3000番台はワンマンの二両編成対応のものであり、
外観では半自動スイッチが装備されている。同形の愛知環状鉄道2000系と合わせて製作。 ※2007年制作当時は3000番台として制作したが、ダブルパンタ用台座がリリースされたため、 他のものとの年代整合性のためにダブルパンタ台座準備工事が施された2300番台に改修(こちら)。 |
313直流電車 | BANDAI B-train |
身延線・御殿場線で使用されているワンマン対応の313系3000番台使用。基本編成が2両であるため中間車両が丸々無駄になってしまう。 | |
今回はいつもと違い動力台車はKATOのもののフレームを極限まで薄くし、その外側に薄くしたHG台車を貼り付ける方法を試験的に採用(他のサイトではこちらの方法をよく見かける)。 従来の方法と比べると若干台車幅が広くなってしまうものの、今回の形状ではそれほど気になるレベルではない。一方従来と比較して車軸とギア、集電板との位置関係が保証されるため 走行性能の低下が全くないのは大きな利点。HG台車形状によっては薄くできないものもありこの方法は不可能だが、薄くできるものに関してはこちらのほうが合理的かと思われる。 | |
製作記にもある通り改修を重ねたスカート形状。 | |
外観での3000番台の特徴、半自動扉用スイッチ。電通車輌製造製のインレタを使用したが恐ろしく扱いが難しく、特に下側のスイッチ部分は カットする際に定規がこすれるだけで剥げてしまう。貼り付け後車体部分とのツヤ調整を兼ねて艶消しクリアー保護。なお実車は順次クモハが霜取り用に ダブルパンタに改造されており製作のV4編成(3004ユニット)も現在は換装済み。作例は換装前の状態。 | |
屋根上。カプラーはいつもの通りTOMIXのTNカプラーに換装。 | |
側面から。 | |
前面から。方向幕向かって左側は勿論『ワンマン』表示。 | |
恒例鉄道写真風。 | |
115系と同様の方法で簡易撮影。 | |
同じく。 | |
(070226画像追加) |
編成などで参考にさせて頂いたページ:出発進行!!!草葉さん