JR東日本209系2100番台


209系はそれ以降のJR東日のE231系、E233系にも連なる「新系列車両」と称される、国鉄時代の設計思想を全面的に改めて設計された嚆矢となる系列。1992年に当時は901系の名前で、1993年から209系として京浜東北線系統に投入される。2009年以降一部車両が編成組み換えをされ2100(2000)番台として千葉支社管内向けに転出。トイレの設置や強化スカートへの改造、一部座席の変更などが実施された。

209系BANDAI B-train
一部運用変更により譲渡車や廃車は生じているものの2024年現在でも房総方面の主力車両。
基本形状はそのままで通常の加工を実施。海沿いを走るからか、都心部よりもメンテナンス周期が長いからかは不明だが退色が 進んでいる車両が多い印象なので強めのつや消し仕上げにした他、前面なども塗装を軽くこすってかすれを表現。
強化スカートは他形式の部品の流用ということもあり少し形態が違ったので製品のものを核に形状修正。
千葉管内投入時に設置されたトイレはシール表現。実車も完全な埋め込みをせず外から板を追加したのが分かる改造の為 付属のシールを活用。
'24 7月完成
240721掲載

鉄道 

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