JR西日本 103系直流電車(3500番台)


1998年の播但線電化に際し改造、投入された系列。二両編成であっため、元を辿れば片町線用の増結編成用にモハ103を先頭車改造したクモハ103の5000番台と、播但線投入の際に新たに同じくモハ102を先頭車改造したものとの編成。改造時に当時施工が進行していた体質改善40N工事を施行し側面は戸袋窓がなく大窓ので前面も一枚窓のスタイルに。

103系直流電車
3500番台
BANDAI B-train改造
2024年に実車に乗車したので所有していた103系の40N余剰車から改造。Bトレインの製品としても二度製品化されているが入手困難なのとどの道改造が要るので改造で再現。
製品登場時にはなし状態が正しかったがその後クモハ102にトイレが設置されたため該当箇所の窓及び行先表示幕を埋めて再塗装。 また車体の種車は当然クハだが実車は電動車のクモハであるため台車はモハのものを使ったためニコイチ。
運転席後ろのBANTAN103というステッカーは余剰ステッカーのものを使用。
前面の報告幕や前照灯は他の更新系列と異なり補強されているのでそれを再現。
同じくワイパー位置も他の更新系列と異なるので元のモールドを削り取ってアフターパーツに置き換え。ジャンパー栓の違いも再現。
'24 10月完成
241102掲載

鉄道 

TK Model Factory